ここのところ何年も梅雨の時期に大雨による災害が発生している。
地球全体の環境破壊が進み、これまで通りの環境、気候を維持できなくなっているのでしょう。
簡単に言えば、「異常気象」が常態化してきているわけです。
毎年、九州、山陰、紀伊半島などで大雨による災害が発生し、その度に復旧作業が必要となる。
この災害からの復旧作業も常態化し、毎年必ず莫大な復旧費用がかかることになる。
これからの日本は、新たに整備新幹線など作っている場合ではない、
如何にして異常気象による災害から復旧させるか、如何にして現状のインフラを維持するか、
それが最重要課題となるでしょう。
予算配分の根本から考え方を変えていかないと、
これまで以上に無駄に歳出を増やすことになります。