歩行者をはねて死亡させたとして自動車運転過失致死罪にとわれていた男性が、


病気による視野狭窄に気付かずに運転しており過失はなかったとして無罪を主張。


今日の地裁判決で、「事故の原因は病気による視野の欠損によるもの」とし、過失責任はなく無罪の判決となった。



これってどうなのだろう・・・・



自分の体の異常に気付かないということは、自分の体の管理ミスなのでは?とも思えるのですが


自分の体を日常しっかりと管理し、定期的な検査などを行っていれば視野の欠損に気付き、予め事故を防げたと思うのですが・・・・


アルコールと気付かずにアルコールを飲み、酔った状態で運転して人をはねたら無罪?


「いや~、アルコール成分が入っているなんて気づきませんでした~」で済むの??



まぁ、事故の原因はどうであれ、事故が起き、人が亡くなっている事実がある以上、人を死なせてしまったことに対する責任は存在すると思うのですがねぇ


つまり、事故を発生させてしまった責任は無いが、人を死なせてしまった責任はある。みたいな。


こういう考え方はありではないのでしょうか?