先日、小沢一郎議員の奥さんが書いたとされる手紙が読売新聞に掲載されていました。
あれは真実なのでしょうか?
読売新聞社が報じたのだから真実と考える人もいるでしょうが、
どうも最近のマスコミはたとえ朝日だろうが読売だろうが、私にとってはすべて信頼できません。
全体を客観的に見ると、どうも小沢議員を悪者にし無力化しようとする流れが読売新聞社にあるように思えるのです。
小沢議員の記者会見場でルールを無視した執拗な質問をしていた読売新聞社の記者の姿も見ていますので。
その流れからすると、手紙の内容が真実でなくとも小沢議員の立場を揺るがすものであれば報道してしまうのでは?
という疑いが発生してくるのです。
それに、最近のマスコミは独自の取材、掘り下げた取材が少なく、ただ入手した情報をそのまま伝えるだけという、単なる情報掲示板運営者でしかない感じにもなっています。
あの手紙についても、独自にどれだけ取材や調査をしたのか疑問です。
今でも朝日や読売と言えば条件なしに信用してしまう人がたくさんいます。
ということは、逆に、そういったマスコミによって誘導される可能性が高いとも言えます。
これからの時代、何が真実なのか、どの情報が一番信頼できるのかを個人で判断しつつ、本質を見失わないよう生活しなければならないのではと思います。
で、あの手紙は本当に奥さん直筆のものだったの?
てか、手紙なんぞ書かずに、記者会見した方がさらに効果的だと思うのですが