各新聞社のインターネット版も出そろい、


最近では、インターネット版にも購読料を設定するようになってきました。



このブログのひとつ前の記事にも書きましたが、


単なる情報掲示板に購読料というのは・・・


ある新聞社のインターネット版では、「続きを読む」をクリックするとログインページが開き、


無料会員は有料記事を1日3本まで、有料会員は地域版記事まで読めますというようなことが書かれている。


無料会員ならば会員登録してもいいかなと思うが、その作業をしてまでも読みたいと思う記事は無いし、


単なる情報の羅列を読むために「続きを読む」をクリックすることすらバカらしく思えてくる。



つまり、記事の内容にもっと読みたいと思わせるものが無いのです。


ただ出来事を書いただけの記事でしかなく、書いた人やその新聞社のポリシーや思いを感じることもない記事に、


わざわざ無料会員登録をしてまではいいや・・・と思ってしまうのです。


登録したところでログインの作業も発生する。


必要な情報をチョイスしてサクサク読みたい人には面倒に思えることでしょう。



インターネット版にまで購読料を設定するならば、それなりの付加価値がなければ。



調べてみたら、


デジタル版(インターネット版)だけで月額3,800円


新聞紙を購読しているならデジタル版は月額1,000円


それほどの価値があの記事内容にあるのか?は人の価値観によって様々でしょう。



もう少し、情報と情報の間や裏にある表面化していない真実、事実をわかりやすく一般の素人に知らせるような記事ならばなぁ・・・


一般の素人でも容易に想像できる程度の裏読みしかしていない現状ではお高いと思います。