肩がぶつかったとかで言い争いとなり、その後、収まりがつかなかったのか被害者男性を追い、殴りかかり、さらに刃物で刺し逃走した事件。
容疑者である32歳男性を逮捕。
肩がぶつかったことをきっかけに、言い争い、後を追い、殴り、刺し、逃走し、という実にエネルギーを使う行動をとっているわけですが、
その執着心や行動力を別のことに生かせなかったものか・・・
私は都内の駅構内など、混雑しているところを歩くときは積極的に人を避けて歩いています。
それこそ、サッカーのドリブルで相手選手をかわすかのごとく。
肩がぶつかって謝るのが面倒だし、それこそ殴られたり刺されたりも嫌だし、反射神経のトレーニングにもなるし、足のトレーニングにもなるので。
なんだか、先日からブログの記事に何件か書いていますが、
はなから食って掛かる、ちょっとしたことでキレる、常にキレた状態で生活しているような人が増えているのはやはり事実なのでしょう。
私が出会った「はなから食って掛かる人」の最たるものが今回の事件の容疑者なのではないでしょうか。
なんでそんなことでキレる???と思わせる人が実に多い。
すぐにキレると何かお得なことでもあるの?
客観的に見れば自分自身が大損をしていることに気付くと思うのですがねぇ・・・
得てしてそういう人ほど自己中心的なため、客観的に自分を見ることができない。
そうそう、
今回の事件の容疑者が防犯カメラに映った自分の姿を見てどう思うのか興味があります。
こういう人が客観的に自分を見る唯一の手段ではないでしょうか。
普通は自分で自分のことを客観的に見ることができるものなのですが・・・