「さらに議論をする必要がある」ということで結論は先送りとのこと。
どこまでバカなのだろう。
議論をすることによって安全性が高まるのか?
先送りすることによって安全性が高まるのか?
議論よりも何よりも、安全性を確実に高めることが再稼働の一番の近道なのではないか?
安全性を高める対策を施さずに、ただ議論しているだけで原発にどんな変化が生じるの?
実際に対策を施さなければ、今以上の安全性など獲得できないのです。
神様に祈っていれば安全とでも思っているのでしょうか?
安全性は、それを求める不断の努力によってのみ得られるもの。
何もしないで安全性が高まることなど、どんな分野から見てもあり得ません!
先へ進まぬ議論よりも、先へ進めるための安全対策実施を早急にすべきだ。
それが再稼働実現に一番近付くはず。
話しているだけではなく、実際に動かねば、世の中変わりません。
結局、今後20年、30年、半世紀の日本を考えるよりも、今年、来年の日本を考える方が楽ですからね。
とりあえず、今年の夏、来年の夏を乗り切れば などと考えている政治家、官僚、経済界の連中が多いのでしょう。
そうしているうちに再びどこかの原発で事故が発生し、また無駄に税金が使われるのでしょう。
無い頭でいくら議論しても、結果は何も生まれないでしょう。
現に、議論しても議論しても結論は先送りの連続ですから、無い頭で議論しても無駄だということは証明されているようなもの。
だったら、まっとうにコツコツと安全対策を施していった方が結論は早く出ます。