もう、かれこれ7、8年は続いている年末恒例の温泉旅行。
毎年末、長野県小諸市にある天狗温泉浅間山荘に宿泊しています。
そもそもの始まりはアサマ2000スキー場と湯の丸高原スキー場でのスノーボードの際に宿泊したこと。
他にはあまり見かけない赤茶色の温泉とリーズナブルな料金、そして一軒宿ならではの静けさが魅力です。
年末の繁忙期でもなぜかお客が少ない。
毎年決まったお客が3組(その中の1組がうちら)と、1組は違うお客。
お客同士顔なじみで、うちらと他のお客は年代が異なることもあって挨拶程度の関係なのですが、
他2組のお客は同年代ということもあってか、夕食時には一緒にワインやビールを注ぎ合って賑やかに食事しています。
基本は山小屋なので、布団の上げ下げも自分たちで行うのですが、これほどゆったりのんびり過ごせる温泉宿はなかなかありません。
翌日、宿からの帰りに碓氷峠を走り、めがね橋に立ち寄りました。
めがね橋から長野県寄りにバス5台ほど、乗用車20台ほどは止められる新しい駐車場ができており、そこからめがね橋への遊歩道も整備されていました。
めがね橋の上も遊歩道となっており、ここから横川駅近くにある「碓氷峠鉄道文化むら」まで繋がっています。
めがね橋から先、長野県寄りへも遊歩道が整備されつつありました。
自転車乗りとしては、ここを自転車で走れたら・・・と思うのですが、ここはダメのようです。
ちなみに、
廃線跡をサイクリングロードにしているところはいくつかあって、大分県中津市の「メイプル耶馬サイクリングロード」などはトンネル、鉄橋、駅のプラットホームもあり、楽しく走ることができます。
フォレスターに自転車を積んで、埼玉から大分まで走りに行ってきました。
真夏に行ったので日差しが熱かったですが、トンネルや林の中は涼しかったです。
このサイクリングロードを走っていると、すれ違う小中学生が必ず挨拶してくれます。
そんなこともあって、より楽しく走ることができるのです。






