今日テレビで放送されていた内容。


心療内科の治療薬を大量に服用して自殺をはかる人が増えているようで、


その背景には医師から処方された大量の薬にあるのでは?というもの。



内科の治療では薬で完治を目指すものもありますが、


ここで「そもそも」、


そもそも、心療内科での治療とは薬で完治を目指すものなのでしょうか?


そもそも、薬が主役となって快方に向かわせるべき病気なのでしょうか?


現状において生活に支障がある、その支障を軽減させつつ治療を進める。その軽減の手助けとして薬を用いるものなのでは?


私は医師ではありませんので詳細はわかりませんが、


私個人としてはそういうものだと思っていました。


しかし、実態は違うようで、まるで薬で完治させるかのような治療を行っている医師がいるようです。


だから、症状が改善されないと薬が追加され、それを繰り返して結果的に大量の薬を飲むことになる。


しかし、それでも改善されないのがほとんど。



現代社会の何かによって病んでしまう人が増えているわけですが、


それを薬で治すなど不可能。


薬は辛い症状を軽減させる補助的役目でしかないのです。


素人の雑な考え方で言わせてもらうと、一番の治療は現代社会の何かを排除すること。


もっと荒っぽく言えば、日本の裏側で暮らせば治るのでは?


つまり、環境によって病気になったのであれば、それを変えるのが一番の治療となるはず。


がんの治療でもがんの部分を切除したり、がん細胞を死滅させる治療をしますが、それと同じように


病気の原因を無くすことが最善のはずです。


ただ、現実問題として一般の人が突然ブラジルで暮らすとか、海外の大自然の中で暮らすなど不可能に近い。


そこで病院、医師、薬に頼ってしまうわけです。



でも、死を選んでしまうくらいなら、大きく環境を変えて生きてみるのも良いのではないでしょうか。


自分の心をボロボロにしてまでもそこにとどまる理由とはなんなのでしょうか。


自分の心や命より大切なものがそこにあるのでしょうか。




そして、そういったことで困っている人に対し、大量の薬を処方して診療報酬を得ようと考えている医師がいるとしたら。


許せんことです。


これを飲めば良くなりますよ~とか言いながら、どんどん薬の量を増やしていって、でも患者の症状は改善されない。


患者は病院や医師を信じ続けて病院へ通う。


悪徳宗教団体と同じではありませんか!