ぼくとその方 8 | 近恵バドの投げっぱなしジャーマン!

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このブログは、女子プロレスに関して、言いたい放題・投げっぱなしジャーマンのブログのような『文字ラジオ』だよ~ 過激な発言・内容等が予想されると思うので、気分を害する危険のある方は、精神衛生上イクナイと思うので読まないでくださいネ♪

時は2011年冬。

その後も、手紙を書いたり、お店に足を運んだりした。

半年弱位だったろうか…。

 

お店にいくと、他に客は2,3人しかいなく、その後、他の用事もあるというのに、わざわざ歌を2曲も歌ってくれることもあった。

 

 

 

その方がいるべき場所は、”ここ”じゃない…。

 

 

 

ぼくは、業界には、絶対にその方の力が必要だと思っていた。

 

興行を自分側の力でできないのであれば、なんとか、その方の力を借りて、まずは、力を合わせて興行が開けないかと思っていた。

 

伝えたいことがあったことを告げ、お店に行くと…

 

 

 

その方は、「関わりたくない…帰って…」

 

 

 

ぼくの頭は、真っ白になった。

 

今、考えると、

もしかしたら、おせっかいだったのかも知れない。

その方も、業界に戻る手立てを考えていたのかも知れない。

 

 

しかし、その頃、プライベートでも、仕事でも、趣味でも上手くいってなかったぼくは、その言葉を受け止める程、強くは無かった。

 

その言葉がきっかけで、ぼくは障害を抱えることになってしまった…。

 

 

 

 

 

それから3年後、ぼくとその方は、3度目の再会を果たすことになる…。