PTOTSTの国家試験の勉強法 | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。


PTOTSTの国家試験の合格法は、エバーウォークインターンシップに来てくれている学生さんによく聞かれます。

私自身、23歳~26歳までの約3年間、PTOTの国家試験対策予備校で教鞭をとらせてもらっていましたのでかなり国家試験は分析しました。

学生時代は、国家試験ギリギリまでアルバイトしてましたので国家試験の勉強量は特別多かったわけではありません。

しかし、約8~9割の方が合格するテストですので普通に養成校の先生方や養成校の先輩方がの言う通りにやっていれば合格するレベルだと思います。

しかし、約20%の方は不合格になるのには理由があります。

それは、受験する人が増えたことでアホな方も受けたりしているのもあるのですがやっぱり理由は、勉強方法です。

大型書店には、PTOTST向けの国家試験対策の書籍は、山ほどあります。
しかし、そんなのを読む前にやらなければいけないのは、過去問をやりまくることです。

資格関連のテストは、一定の合格水準があれば合格。無ければ不合格という仕組みで他者と比較するテストではありません。

募集定員とかがあるテストではないので一定水準取ればOKです。

そうなるとだいたい過去問をやっている量に比例します。まずは、過去問を10年分やり今の時期でしたら4割取れば間違いなく合格するラインです。

そこから苦手な分野、得意分野を分類して苦手な分野の勉強を年内いっぱいやり6割~8割を取れるように問題の問いを教科書を利用して調べていきます。
それをひたすら繰り返します。

間違がってもノートをまとめるという作業は行なっては時間の無駄です。
まとめる時間があるなら過去問を1問でも解き国家試験の形式に慣れることが最優先事項です。

年内は、これだけやってれば十分です。

それ以降は、そのうち書きます。たぶん。