遺伝的要因より環境的要因? | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。


最近、遺伝子の話題ばかりブログを書いてきたが遺伝的要因より環境的要因のほうが大きいという報告が一般的である。

いわゆる環境的要因であれば療法士を始めとするコメディカルの活躍する場はおおいにある。
もちろん、健康関連の仕事は多種多様にあるからこそ資格だけで安泰というのはないのは事実なのは少し考えればわかる。

資格で食っていけるのは、医師位であろう。

例えば、健康診断を完全民営化してオプションで食事指導、運動指導などの生活面のアドバイスはニーズがある。

健康診断は、会社組織にいると年に1回あるのが通例である。しかし、健康診断は診断結果のためだけに禁酒したりありとあらゆることを健康診断の結果を良く見せるためだけにある。ある種娯楽感は否めない。

最高の状態を健康診断に的を絞っている人が大半である。

それではあまり意味はない。
その最高の状態を常に維持する必要がある。

そこにパーソナルサービスとして生活指導を入れる。これが普及することにより健康保険の支払い負担額に一定の負荷をかければいいと思う。

1割とか3割を年齢で分類するのでなくもっと包括的視点で分類する。

これは、ドラスティックにやる必要がある。でなければ変わらないだろうね!

患者さん主体型医療には少なからずなりつつある。遺伝子やスマホでの健康管理が進めば自然とそうなるであろう。