ストーリーの構造化 | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

 世の中の出来事は、ほぼ構造化されているなと思います。

民話や小説、テレビもだいたいストーリーになっています。それもパターンは多くないです。

だいたい良くも悪くもドラマティックに盛り上がる構造になっています。
臨床も同じでストーリーが大事だと思います。抽象的で完結な理論だけを焦点にしてはいけません。

『感じれば動く』。それが感動であり、素晴らしい先生はそれが上手くできている。

例えば歩けるようになって『何がしたいか』が大事だなーと思います。

以前は、この筋肉がどうで、、、とか考えてやって痛み取ればいいとやっていましたがもう飽きた。というか限界を感じつつあります。

もちろん、働いている場でのステージにより求められる価値は多少変わりますが、結局は、最終価値は変わりません。

何がしたいか?これがストーリーの結末です。だいたい感動系です。このパターンは、構造化できますし、勝ちパターンとしなければいけません。