理学療法士歴史が検索1位(笑) | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。


理学療法士歴史が僕のブログに検索で来る1位です(笑)

過去の話は、以前したのであんまり変わりがありませんので、今回は、未来予想。

Twitter(@hirokiwachigai)では何度も書いていますが、これから物理療法の時代が来ると思います。

世の中には、流行があるのと同時にリハビリ業界にも流行があります。
今は、手技主流の時代だと思います。

ウエアラベル型の装置が流行すれば従来の患者さん、利用者さんに行う評価の方法が変わることが予想されます。勝手に測定してくれる。
今の技術でも十分可能な領域だと思います。一般的に流行するにはまだ時間がかかるかもしれませんがいずれそうなるはずです。

実際に似たような機器はもう導入されています。一つは、ICUなどにあるモニターです。
あれが小型化しタブレット管理できるようになれば記録も楽ですし時系列で変化がわかる。

いちいち血圧とか測定するのは手間がかかりますし、またリアルタイムの血圧などが知りたいのにだいたいは、運動前、運動後とかでしか測定できていません。
しかし、このようなウエアラベル型機器が普及されれば運動中はもちろん24時間の流れがみれます。患者教育にも使えますし、説得力抜群です。

今回は、ウエアラベル型機器の普及により従来の評価が変わるであろうということを中心に書きました。次回は、映像でのリハビリについて未来予測したいと思います。