誰と学ぶかが重要である理由 | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。


今回は、タイトルで書いた通りの内容です。

「誰と学ぶかが重要」だと思います。


もちろん個人レベルでやれる人はいいのですが個人レベルでの限界はあります。
いくら個人が素晴らしくても意味がありません。

現在、個人レベルで活躍している人を見れば見るほどわかると思います。

まず個人でやる→団体を作る→会社にする

こんな流れに必ずなります。

僕は、26歳の時に起業した時にいろいろ言われました。
100人位に辞めますと話したんですが95%位、応援する人はいなかったと思います。
そもそも起業したことのない人ばかりに聞いていたので条件設定が誤っていたというのもあると思います。
病院勤務していたときは、新聞やらテレビに取り上げられてた環境を利用するという選択肢が僕にはあったので総合的に考えると病院で働くという選択しても結果的には悪くなかったんですけどね。リハビリテーションして歩けるようになっても1ヶ月もすれば再入院という負のスパイラルが嫌だったんです。

「何のためにリハビリテーションやってるんだろうか?」

病院勤務していた時、ずっと悩んでいました。

ちょうど、退職して1年経過しますが辞めて良かったと思います。
僕は、エバーウォークという100歳まで歩く。というコンセプトで地域でリハビリテーションをできる場を作りたかった。ただそれだけ。

事業計画やらマーケティング戦略なんてなかったです。
これは、僕の周りにの人に聞いてもらえばわかりますが、想いだけで始めた事業でした。

おかげで当施設に来てくれた方は、介護度バンバン下がって旅行とか行けるようになってるし入院しないで生活しています。

昔趣味でやっていた趣味にチャレンジしている人もたくさんいます。

どんなことやっているかはホームページまたはFacebookファンページをご覧ください。

エバーウォーク ホームページ

Facebookファンページは、毎日の活動内容が掲載してあります。
ホームページからも閲覧できます。

この他にもセミナー事業などもやっていますが、本当に感じることは、誰と一緒に仕事をし学ぶかが一番大事だと言う事です。

そして、最近よくセミナー会場や懇親会の席で聞かれることなんですがやりたい事が見つからないという意見が大多数です。

僕は、自分探しの旅とか今が楽しければいいじゃんという考え方は否定的です。
将来のビジョンてのは常に考えています。学生時代から会社作って自分たちが正しいと思う事をやる。というスタンスは変わりません。

僕は、サッカーを通してチームでやる重要性と個人レベルでの限界を学びました。

例えば、今の日本代表って海外のビッグクラブで活躍している選手や主要リーグで活躍している選手がたくさんいますが世界ランキングとかでは、決して上位ではないしコンフェデレーションカップでも3連敗しました。なにがいいたいかというとチームワークってのはかなり重要だということです。もちろん個人の能力が高いにことにはマイナスにはなりませんがチームの中の個人であるという前提があり発揮されるのです。

ですからやりたいことがないとかでなくベース作りのチームを先に探すことをすればいいと思います。そうのうちやりたい事なんて見つかりますので仲間を探す時間に当てる事をお勧めします。

例えば、今エバーウォークで一緒に働いている加藤くん。
彼は、みんなの輪~未来リハ研究会~では代表です。まだ24歳なのにね。(顔は30歳くらいですけど)彼なんて1年半前位の夏に出会ってお腹空いていてみんなの輪のスタッフとタニタ食堂に行こうとしている時に当会の佐々木くんに質問攻めしていてめんどうだから一緒に昼飯に行ったのがきっかけで知り合ったんですが、今ではみんなの輪のTOPに君臨しています。4月からはエバーウォークの新店舗の責任者ですし、自費診療でもバンバン、クライアントを担当しています。何より頑張り屋さんです。
だから女性にもモテまくりです。

加藤くんの事例で学ぶべきポイントは、行動するということ。
彼は、当時何を考えていたかわかりませんが佐々木くんに話しかけたという行動により今のポジションがあります。24歳で僕より3歳下なのに凄いですよ。

そして、4月に加藤くんを始めとする電子書籍著者のセミナーが開催されます。
去年の11月位に発売された電子書籍ですが電子書籍ランキング1位の話題の書籍です。
今年の夏~秋にかけても電子書籍発売します。

みんなの輪~未来リハ研究会~