評価と治療 | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

評価は、評価。

治療は、治療。

と分類している人は多いです。

別に考える必要はないです。こういう大事なことを教えない学校教育には問題ですが僕は教育者でないのであえて触れません。

日本人は、真面目すぎると言われる典型的な例です。言われたことしかできない。言われたこと以外はやらない。

まぁ、こんなところです。

教科書を読むと、
評価→治療→再評価というプロセスを繰り返すことを推奨してます。(大雑把にまとめてます。)

これってかなり非効率的。
評価、治療→再評価、再治療の連続という体系が効率的です。
というかできる人ってこうやってます。別々に評価して治療してって無駄な作業が多い。

分ける必要はないです。
治療して、あまり良くならなかったのも評価です。問題は、これではなかっただけであるし、一つの原因が消えたという立派な評価です。


この作業を連続的にやることで人を診ていきます。

そもそも結果というのは、現象であり悪くなろうが良くなろうが結果は、結果。

続く。