攻めの準備。 | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

何かを始める時、必ず下調べなど準備をすることが多いと思います。

ただ、準備するのは無駄と以前書きました。

私の考えをもう少し整理したいと思います。

結論からいうと準備は大事です。

しかし、準備は止まってするものでなく動きながら準備はするものだと私は思います。

何かをやろうと準備をするのは止まっている準備だということです。

動きながら準備をするというのは、イメージとしては変化に適応する感じかな。

動きながらの失敗はどんどんすればいいと思う。
止まっている目標を立てても99%思い通りにいかない。だから無駄だと思う。

動きながらの失敗は小さな失敗で気づけば軌道修正できる。それこそが攻めの準備だと思う。
ただ、これって人に教えたり伝えるのって以外に難しいなとw


何かをやっている時に同じ状態なんてあり得ないから何らかの変化が必ず起きる。
これは良くも悪くも起きている。

だから毎回、毎秒考えていることが変わる。
変わると他人からみると一貫性がないようにみられる。けど本質は一緒なんだけどね。

目的がずれていなければ表現の方法はなんでもいい。

私は中学の時に1年間だけ美術部に所属してました。
理由は、美術室が教室の目の前ということと、美術部に入部すれば評定が5貰えると思ってたから。
結局はクラブチームが忙しくなったりして1年間で3回位しか行かなかったかなぁ。
幽霊部員て奴です。

その時の美術部の顧問が今でも印象に残ることを言ってた。

絵は、表現は自由なんだよ。目的があってそれを表現するのが感性なんだ。

中学1年にのガキには少し難しかったというかかなり。ただ、15年立った今でも覚えているから影響があったんだろうね。

この時学んだのが、手段と目的は違う。ということなんだと思う。

常に状況が変わる。
サッカーは試合の流れがある。どんなに強いブラジルとかでも90分を通して攻められる時もあるし、攻撃のペースを落とす時がある。たぶんスポーツは全てあるはず。私はサッカーしか知らないからサッカーで例えています。

これは全てのことに共通する波みたいなもんだと思う。


最近感じることは、私は何がしたいんだろうか?と考えている時がたまにあるw

結局、結論はでない。

たぶん、その時にある流れを感じるのが楽しいんだと思う。かけ引きみたいな勝負的な要素がね。

だから何を考えているんですか?と言われても私自身がよくわからんのが本音w

瀧内君に考えが鬼畜だーと最近言われたけど、私からすると彼の方が鬼畜w

けど、鬼畜的な要素を持っている人と話しているのが一番楽しいんだなぁと思う。

自分が絶対だと思うことではなく、発した言葉に対して何かアクションを起こす人。

私はチーム内に上下関係があってはいけないと思う。
あんまりやり過ぎると先輩からいじめられるが場をわきまえればいいと思う。そういう子は何か応援したくなる。上司が間違っているなら間違ってるというべきだし、自分の考えを伝えるべき。

複数で食事をするとみんな周りにどう思われるかを考えるから本音で話す時は絶対に1対1でしか話さない。

けど、複数で食事するのも好きな自分もいる。
じゃなきゃ飲み会とか開かないしね。

最後に宣伝w

7/27 名古屋でリハビリ業界の3団体で懇親会をします。

▽詳しくは下記のリンク▽

http://ep-och.com/news/convivial201307.php

結局は宣伝になってしまいましたがお会いできるのを楽しみにしております。