専門家だからこそ語れる語りたければ受かれ! | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

専門家というのは「その分野に精通した人」という意味です。
精通とは「細かい分野まで知っていること」

一般人からみると、リハビリの専門家=理学療法士、作業療法士などのことです。(その中で更に専門とかありますがそれは今回は無視します。)
一般人からみると、リハビリの専門家は1年目だろうと、30年目だろうと関係ありません。

まだ経験がないのでとこ言ってる時点で終わっています。
よくリハビリの勉強会行くと、何年目ですかとか聞く意味がわかりません。年数で仕事をしてるわけでは決してありません。

ですがどこかで線引きをしなければなりません。それが国家試験です!

それが道理です。
国家試験に受かってこそ、理学・作業療法士です!
最低限の知識を見るのが国家試験だと私は考えています。
ですから理学・作業療法士でもないの語るのはナンセンスであります!
理学療法士でもない奴らが理学療法士というライセンスを持っている方々にタメ語や絵文字などを使用してコメントなどをしている時点でくさっています。
それを見過ごしている理学・作業療法士達もどうかと思います。
じゃ、そんなに国家試験取ると偉いのって思われる方々もいると思いますが、偉いとかではなく、受かって当たり前なのです。だって最低限なことした聞いていませんし!
別に国家試験を受けなくても身体のことについての素晴らしい専門家はたくさんいます。
ただ理学療法と名乗るのなら最低限である国家試験を合格してからこそ語るべきです。

私は常に生徒達にここの部分を重視して講義を行っています!

最後に国家試験はあくまで最低限であり通過点です。
受かって当たり前です。理学療法士になりたければ最後の1か月と少し本気で頑張れます!本気で頑張れば確実に受かります。

少し厳しく書きましたが、理学療法士世界はこれから厳しい世界になると仮定したら、今頑張れない受験生は確実に没落するでしょう!
受かったらみんなでこれからについて語りたいと思います。

体調にはくれぐれも気をつけて下さい。