高齢者のリハビリテーション(筋肉) | 輪違弘樹

輪違弘樹

26歳で起業した理学療法士の独り言です。
墨田区で歩行訓練重視のリハビリデイサービスとセラピスト育成事業を主に行っています。

一般に筋力がつくのはどの参考書を読んでも、3ヶ月と記載されている。(個人差はあるものの…)約1ヶ月で神経系の変化が起こるが筋力がついたわけではなく、運動単位の増員である。
現在の病院システムでは本当の筋力向上は望めない。(昔は入院が長かったらしいが…)
私が考えるに重錘をつけての筋力強化は厳しいと思います!(可能な人もいますが…)高齢者に重錘をつけて運動療法をやるのは非常に酷であり訓練要素が強く心理的要素の負の連鎖が生じるでしょうガーン
リハビリテーション=辛いを変えなければいけません。
そのため患者さんのHOPEに沿った動作から学習するのが大事です!
そのためにはコンディショニング&患者教育が重要だと考えてます。