橋「折角眠らせなきゃいけない真実だって教えてもらったのにな。」

 

新谷「起こしてしまったんですね。」

 

橋「新聞記者の本能ってやつかな。ちょうど今の新谷みてぇに。

真実ってのは、口にするにもおぞましい。
汚くて、洗っても洗っても一生落ちないほどの腐臭を放つほどのものだった。」
・・・

 

橋「なぁ~んて、熱くなって。ペンで日本の未来を変えようとキャップにまでなったんだけど。」