WPFの画像表示について | モンクのブログ

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WPFについて、デザイナーの視点から書いていきたいなと。
サンプルなんかも上げたりして。でもモンクだらけになりそうな・・・。

WPFの画像の表示はブラウザでの画像表示に慣れた私にとっては少し変わった仕様になっていると感じます。

私の解釈が一部入るのですが、
普通に表示させると、必ずぼけたような状態になるんです。
個人的にこれをピクセルずれと呼んでいます。

ピクセルずれが起こる条件は以下
1.IMAGEコントロールはデフォルトでstretchプロパティの値がfillになっている。この状態では画像の表示大きさは親要素に決定されてしまう。
2.論理座標が整数でない場合、snapstodevicepixels=trueを設定してもピクセルずれがおこる

つまり、IMAGEコントロールで画像を正確に表示させるには

1.stretchプロパティをnoneに設定する
2.論理座標が整数になるように設定する

ということになります。
他の方法は調査中ですが、何かを意図してこういう仕様にしているのでしょうか?よくわかりません。

小さいアイコン画像等は正確に表示してあげないと
デザイナーの意図した表示にならないと思うのですが、、。

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