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隕石の重さ、1万トンに上方修正…NASA

読売新聞 2月16日(土)20時22分配信

 【ボストン(米マサチューセッツ州)=中島達雄】米航空宇宙局(NASA)は15日、ロシアに落下した隕石(いんせき)について、大気圏突入前の大きさは直径17メートル、重さは1万トンだったと数字を上方修正した。

 大気圏突入時の空気の振動を観測する空振計のデータ収集が進んだため、再計算した。それまでは直径15メートル、重さ7000トンと算出していたが、直径が13%、重さが43%、それぞれ大きくなった。今後も修正の可能性がある。

 隕石が大気圏に突入してからばらばらに分解されるまでの時間は、32・5秒だった。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130216-00000737-yom-sci
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