秩父町層で採取した未同定のサメの歯化石です。これも約20年前に採取しました。
Unknown (Chichibumachi formation, Saitama)
サイズは高さ30mm、幅22mmで、唇側面だと思われます。
形状はアオザメに似ていますが、側咬頭状の突起があります。
類似のサメの歯化石は、この標本以外にふたつ採取しています。
当時、産地でお会いした方は「アオザメの幼体の歯化石ではないか」と言われてました。
(以下4月1日に追記しました。)
全体像を見るために、このサメの歯化石をクリーニングし母岩から外しました。
写真では分かりにくいですが、中央溝があります。歯冠、歯根の形状から、Isurus desoriの下顎第4歯ではないかと考えていますが、ここでは、Isurus sp.としました。
(参考文献) 田中猛(2023) サメの歯化石図鑑














