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2026年に入り何度か化石採集に挑戦しましたが、なかなか良いサメの歯化石を採取できませんでした。
しかし…
先日の双葉層群の化石産地でのチャレンジで、写真のサメの歯化石が出てきました。
はっきりした線条の確認できる主咬頭と思しき歯冠下部と歯根が確認できます。
スカパノリンカスか!?
歯冠左側に側咬頭が欠落した後が見えますが、この側咬頭は露頭に刺さっており、回収できました。
線条の確認できる歯冠の先端部分も欠落していましたが、これも露頭に刺さっており、これも回収できました。
写真の歯冠上部で歯冠が割れて、ずれて化石化しているのが気になりますが、部品は揃っているので、クリーニングしました。
舌側面です。

回収した主咬頭先端は上手く接着できましたが、最初の写真で割れていた部分は残念ながら、ぴったりには繋がりませんでした。
歯根上部の色が濃い茶色になっているのは、クリーニング時に割れないように瞬間接着剤で補強したものです。
唇側面です。

側咬頭も左右両方とも確認できるスカパノリンカス属のサメの歯化石でした。
高さ32mm、幅16mmで、これまで採取したスカパノリンカス属のサメの歯化石としては大型でした。
Scapanorhynchus sp. (the Futaba group, Fukushima)
2025年12月に採取したものです。
双葉層群の化石産地で露頭を剥がしたら…
アンモナイトが出て来ました。
写真は露頭から剥がしたところです。現地でティッシュに乗せて撮影しました。
表面に突起が見えます。
これは珍しいかも!
剥がした岩は薄いので、完形は期待できませんが、何処まで保存されているか…
この日は宿を取っていたので、宿で早速クリーニング開始です。
ヘッドルーペと先端を尖らせたコンクリート針はいつも携帯しています。
宿の蛍光灯のもとで撮影したので、青っぽく写っています。

突起が並んで出てきました。
これは、今までに採取したことの無いアンモナイトだ!
この先は慎重なクリーニングが必要なので、宿でのクリーニングはここで終了し、後は帰宅後…
珍しいアンモナイトかも知れないので、ワクワクしながら床につきました。
帰宅し、クリーニングを再開しました。

岩に隠れていた全容が出てきました。
中央部分のクリーニングを続けましたが…

残念ながらヘソの部分は残っていませんでした。これでクリーニングは完了です。
幅45mmです。
アンモナイトに詳しい方々に見て頂き、ヤベイセラスだとの結論に至りました。
Yabeiceras sp. (the Futaba group, Fukushima)
部分化石ではありますが、非常に珍しいアンモナイトを採取することが出来ました。
2026年になりましたが、まだ化石採集に行っていません。
昨年12月に採取した、完形ではないものの、珍しい(と思われる)サメの歯化石をアップします。産地はいつもの双葉層群の化石産地です。
その産状です。
主咬頭と思われる咬頭の右側に側咬頭かな?と思われる咬頭が二対見えます。
主咬頭に対して側咬頭が大きいので、珍しいかも…と期待してしまいます。
主咬頭を被っている岩が剥がれやすそうなので、慎重に剥がしました。

主咬頭が出てきました。
先端が欠落していますが、そんなこともあろうかと、足元の砂利を回収して持ち帰っていました。
細かい砂利には紛れておらず、小さな岩塊に刺さった状態で見つかりました。良かった!
クリーニングしました。
ネズミザメ目のサメの歯化石かなと思いましたが、主咬頭に比して側咬頭が大きいし、主咬頭脇から側咬頭が直接出ているんですよね…
う〜ん…
角度を変えて見ると
先日、今年の掘り納めに双葉層群の化石産地に行ってきました。
ここのところ化石採集は不調でしたが…
露頭から剥がした岩に
歯根と咬頭の根元が出てきました。
歯根右側が欠けていますが…
露頭に残っていました。
歯根が見えています。
上手く露頭から外せました。
歯根と咬頭の根元が見えていた部分をクリーニングしたら…




















