子供の頃住んでいた、懐かしい街を歩きました。

何度も通った図書館は記憶よりこじんまりしていて、家から小学校までの道のりは意外と短くて。

商店街には昔と変わらない文房具屋さんと、新しい美容室。同じ場所に違う空間が混在しているような感覚。

住んでいた家の周囲は、草むらや公園があったのだけれど、すっかり規則正しく舗装され、モデルハウスのような一軒家や巨大なマンションに変わっていました。

人口減少とは裏腹に、シングル世帯が増加し、マンション需要が増えたのかどうなのか。

本当に必要なものはとても少ない。


春の木漏れ日の中、白昼夢を観ているような、不思議な時間でした。

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