※思ったことを思ったまま書いてます。気分を害される可能性があるため、お読みになる方は、それをご了承の上、下記へお進みください。
妻の親からの電話に憤りを感じ、相談を寄せたとされる記事を読んだ(リンクはこちら ニュース記事)。
んーとね、厳しく言おうと思えばいえるから、そうではない方向で言うけれど、
当該者は介護度が上がるということに対する認識が、甘いのかもしれない。
介護保険法に基づいて、認定調査や主治医意見書の作成が行われ、審査を受けた結果、更新(区分変更)前後で要介護度があがるということは、生活する上で誰かの手助け(介助)を必要とする時間や頻度が高くなるということなの。
確かに、妻の協力を得てご両親と共に自宅で暮らすことは理想だと思うよ。でもさ、奥さんも在宅ではあっても仕事はしてるわけでしょ?義両親の通院同行もきっと、仕事を調整して時間を割いてる。通院て下手すると半日潰れるから。これは、奥さんが義両親と仲が良いから成立してるだけではなく、奥さんの善意で行われていることを忘れちゃいけない。当該者さんを攻める気持ちはないけれど、記事内の夫婦カウンセラーさんが言うように、奥さんの気持ちを改めて聞いてほしいと、私も思う。当該者さんが何故、在宅介護を続けたいかっていう気持ちも奥さんに伝えて欲しい。在宅介護を数年続けている中で介護度が上がった親御さんがいるなら、尚更。
介護はね、善意では成り立たないの。週末は自分がやってるからと言ったって、ほとんどワンオペなんだろうなって記事を読んで思った。だから奥さんが、実の母親に現状を話すのは自然なことだと思う。たとえ、どういう親だったとしたって、関係が完全に切れていないのだから、連絡取るし、聞いてほしいと思った話はするよ。だって、実の母親なんだもん。
誰かの善意で成り立つような介護の世界は、成立しなくなってる。デイサービスを利用してるということは、ご両親にとっては社会参加が継続されたり、気分転換が出来たりなどのメリットがある一方で、その時間は奥さんが仕事に集中するために確保した時間でもある。「在宅勤務だから、義両親の手助けがしやすい」というのは間違っていないけれど、それは何かを犠牲にして成り立っている、周りの理解があるから成り立っているということを当該者には忘れないでほしい。
記事を読んで思った感想でした。