肌、髪、爪は、私たちが毎日食べているものからつくられます。
それをわすれてしまうかのような、食生活をしてしまうこともできるのが便利な現代。
肌の状態や髪、爪は1か月以上前の栄養状態が反映されているので、常な意識しないと後からしまった!ということに。
たとえば、肌や、爪、髪に重要な栄養素としては①ビタミンAは角質のターンオーバーをあげ、結果角質の水分量をあげます。
②ビタミンB2.6はエネルギー産生や皮膚の機能維持に大切。
ビタミンBを含む野菜を多くとると、肌の水分蒸散が少ないということもわかっています。
③ビタミンCは抗酸化で、炎症を治め、コラーゲンの生成を助けます。
肌や髪、爪は見た目で不調がわかるけれど、体の内部は見えない。内部の細胞も、同じように食べているものから作られていることを忘れないように、毎日の食事を意識することが大切なんです。
女性のカラダと栄養について。
日経ヘルス 4月号に掲載していただいています。
20代女性の飢餓状態、栄養不足。
まずは、食べるものを意識することから。