約10年前、脳力低下により、今まで意識もせずに出来ていたことが、同じレベルでは出来なくなり、結果として仕事をする上でネガティブに働くことが出てきた。


主なものは、
○暗記力がかなり低下した、物覚えが悪くなった、思い出せない
→かつては、聞いたことや読んだことが頭に残り、それをしっかり思い出すことができたのだが、その力がめっきり弱まった。

会話で出てきた「覚えておくべきこと、このあと自分がすべきこと」を、全部は覚えていられなくなった。大事なことを忘れてしまったりするのである。

会話中にはいちいちメモを取れないのが普通であり、今までなら、頭に入ってちゃんと定着していたので、メモがなくとも忘れることはなかったのだが、それが怪しくなったのである。しかも、話が終わった直後にメモ化しようとしても、完全には思い出せない。仕事上の不具合である。


○人の名前を思い出せないことがめっきり増えた

仕事では多くの人との付き合いがあるが、名前が出てこないことが増えてきた。大事なところで名前を言えないとなると、大問題になりかねない。そんなことが起こったりしないかという不安を抱えることになった。

○言葉が出にくいときがある

人と話をする機会が多い仕事であり、淀みなく話ができるのが、自分の強みの一つであった。
確かに、年齢が高くなり、言葉がスムーズに出てこなくなる人をちらほら見かけてはいたが、この時点で自分にもその気配が出てくるとは。先行きに不安を覚えることになった。