仕事をしていると、「忘れてしまっている(覚えていない)」「関連することが頭に浮かんでこない(ピンとこない)」「頭に入らない(覚えられない)」「すぐに忘れる」といったことを自覚させられる場面が多発する。

「スルー&切り替え」でダメージを少しでも回避するよう努めてはいるし、かなりの成果も上がってはいるが、それでも徐々にダメージは蓄積していく。

ただ、それだけでは、仕事力が低下している現実から目を逸らせているだけだ(逸らせているだけでは、事態は悪化するだけ)、という気持ちにもなる。もちろん、そういう思考ループに入ることが、さらなるダメージにつながることは分かっているので、切り替えを意識しているのだが…。

とは言え、ディフェンスだけでは、(しかも、ちゃんと守り切れているわけでもなく)なかなかに厳しい。そこで、回避策か回復策か分からないが、仕事が辛いだけのものにならないよう、意識していることが2つある。(このことが新たな負担となることは避けなくてはいけないが)

まずは、今自分が出来る範囲での組織貢献。本来の役割が果たせない分を穴埋めするイメージなので、これまであまりやっていないところで、仕事を前に進めたり、組織にとってプラスになることをしていく、というもの。もちろん無理は禁物で、難度の高くないものに留まるのはやむなし。
例えば、個別の事業企画に、従来よりも深く立ち入って、企画案の質を上げていく。事務改善や人材育成、といったこと。
(ただし、「無理をしないこと」は意識している。あくまで「出来る範囲」で。)

次に話が小さくなるが、仕事で上手く行った部分(「思い出した」「ピンときた」「思いついた」「忘れなかった」「いい判断が出来た」「よいアイデアが浮かんだ」など)について、「自分を褒め」、自身にポジティブな刺激を入れること。
ひょっとすると、過剰にネガティブになっているかもしれないし、個々の刺激を過大にネガティブ評価しているかもしれない。
適切に自己評価することは難しいことなので、ポジティブな面を意識することで、すこしでもバランスをとりたいという狙いである。