かな~り昔の話なんですが、ちょっと思い出したので書いてみます。
聞いてください。
私の、悲しい、悲しい物語。ジャラ~ン
゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。..。.:*・゚
私が、小学4年生ぐらいの時の話。
人気のある先生がいた。
若い、男の先生。
授業中、雑談が多い先生だった。
その雑談というのも、ハチミツレモン味のジュースがやたら発売されているから、
全種類飲んでみようと思って集めてる、もう100種類以上集めた。
とか
ねるとん紅鯨段の正しい見方は、男の人が告白するときに
「お~っと!○○さんの前だ~!!」
ってタカさんが言ったとき、その告白される○○さんの左右で
画面から必死にフェードアウトしようとする女の子達をチェックすることだ。
とか
本当にくだらない雑談で。
でも、それだけに生徒からは人気があって。
私もその先生が好きだった。
ある日の授業も、雑談ばかりだったんだけど
先生が突然、こんなことを言い出した。
先生「このクラスの女子で、大人になったら、美人になる子がいる。
俺は予想がついている!」
クラス全員「え~! 誰?!誰?!」
ざわつき、色めきたつ生徒たち。
先生「男子は、今から目をつけておいたほうがいいぞ~!!」
男子生徒「マジで~!!」
先生「誰だか、知りたいか~?」
女子生徒「知りたいっ!知りたいっ!」
先生はもったいぶりながら答えた。
先生「その子の名前は・・・
のりこちゃんだ!!」
私「え?え!え~!!
わ、私?!(°Д°;≡°Д°;)」
驚きと喜びで、椅子をガタリと鳴らして立ち上がった私。
ほ、ほ、ほんとうに?!
天に昇らんばかりの気持ちで
赤面した頬を両手で押さえる私。
が、次の瞬間。
クラス中から、野次が飛んだ。
女子A「のりこが美人に~?先生、それ本気~?」
男子K「っていうか、のりこに目をつけるとか、マジないし!」
みんな「先生、ジョークにも程があるから!」
え?( ゚ ▽ ゚ ;)
な、なに?その感想っ!?
いや、自分が美人でもカワイイでもないって知ってるけど。
なぜそこまで否定されたのか?
その後、先生は何事もなかったように授業を始めた。
私は嬉しさ半分、悲しさ半分で授業が耳に入らなかった。
すっごく嬉しかったけど、すっごく悲しかった思い出。
でも。
でもね。
もっと、悲しいことがあるの。
あれから23年。
先生!
私、まだ、美人になってないんですけど!!
これから?これからなの?!先生!
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今の小学校でこんな話したら問題になりそうだけど (*_*)
昔ってもっとなんでもありだったなぁ、と懐かしく思うのです。
2週間前?の日曜日、ヲタ夫が久々に当選したAKB・チームAの新公演を見てきたんですが、
すっごく、よかった! と。
とにかく、よかった! と。
しかも、公演の終わりに全員とハイタッチ会まであったらしく・・・最近ってそうなんですか?