夕飯のカレーライスを食卓に並べ、
それを囲んで家族3人がテーブルに着いたとき
ヲタ夫がおもむろに切り出した。
ヲタ夫「今日はお忙しい中、
こうして麻里子様セカンド写真集・握手会の作戦会議にお集まりいただきまして
ありがとうございます。」
えっと・・・
ただ、夕飯のカレーを食べるためにテーブルに着いただけで
そんな作戦会議のために集まった覚えなど毛頭ないんですが。
ヲタ夫「まぁ、ご存知のとおり、
私は握手会でうまくいった試しがないわけで・・・
・・・・・・・・・・・なぜだろう?」
私「それよりも、ここに整理券が2枚あるのは
・・・・・・・・・・なぜだろう?」
ヲタ夫「あ、そりゃ、俺が2回並んで2冊分購入したからじゃない?」
ケロリと言うヲタ夫。
私「いやいや、同じもの2個買っちゃいけないって言ってあるよね?
なんで2回並んだの?!」
ヲタ夫「あー・・・うん、えっとー。
セカンド写真集ってことで、記念にセカンド並びをしてみたというか。」
意味がわからん。
ヲタ夫「1冊は自分用。2冊目はのりこ用に必要かな、と。」
なぜ一人一冊制度?
ヲタ夫「本当はカズ用にも必要かと思ったんだけど・・・。」
なぜ1歳児に写真集?
・・・・・・・・・・。
まあ、よい。
・・・・・・・いや、本当はちっともよくないんだけど。
ぐちぐち言っても仕方がない。
過ぎたことは忘れよう。
ヲタ夫「それでね。
今回発売になる麻里子様のセカンド写真集は
”SUPER MARIKO” って題名なんだ。」
私「ふーん。昔のファミコンを思い出すネーミングだね。」
ヲタ夫「だよねー、思い出すよあの頃を。
ソフトを"カセット”と呼んでいたあの頃を。
ファミコンにセットする前に「ふーふー」と息を吹きかけていたあの頃を。
ツインファミコンにあこがれていたあの頃を。
コロコロコミックでゲームセンター嵐を真剣に読みふけっていたあの頃を。
ファミコンロッキーを信じてシルビアが襲ってくるのを待っていたあの頃を。」
あー・・・うん。
最後の2行、私にはわかりませんが。
ヲタ夫「まあ、その話は置いといて。
今回、麻里子様にプレゼントを持っていこうと思うんだけど。」
私「プレゼントねぇ・・・。」
ヲタ夫「プレゼントは”花”。
もちろん、ファイヤーフラワーね。」
私「さて、どうやって手に入れるか説明してもらおうか?」
ヲタ夫「君は冗談というものがわからないのかね?」
もう少し面白い冗談をお願いします。
ヲタ夫「いやいや、俺も結構考えたんだよ?
同じフラワーでもパックンフラワーじゃだめだと思うしね。」
いや、逆に見てみたいけどね。
パクパクしているおてんばなアイツを。
ヲタ夫「で、最後に一言言いたい。
『あなたのルイージと呼んでください。』
・・・・・・・・・・・・フッ。
決まったっ!!」
うんとね・・・
あなたの頭の中に
たくさん咲いているお花のひとつでもプレゼントしたらいいと思うよ?
落ちてゆくよ、どこまでも。
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スーパーマリオで、私は・・・
1-1の最初のクリボーで死にます。
ジャンプをすると必ず穴に落ちて死にます。
ノコノコは踏みつけようとすると死にます。
パタパタの上でジャンプしようとしてもタイミングが合わずに死にます。
ジュゲムは普通に踏んで殺そうとして死にます。
メットを踏んで蹴ると跳ね返ってきて死にます。
マリオを操作する際にはリモコンごと動かして、床に手を打ち付けて負傷します。
あのゲームは私に合っていないようです。
たけしの挑戦状、やりたい・・・