この記事はのりこ お見合いパーティーにてアイドル気分?を味わう ② の続きです。
フリータイム 3セット。
常にたくさんの男性に囲まれている状態のまま終了。
最後は、お待ちかね、告白タイム!!
男性A「最初から、のりこさんに決めていました!宜しくお願いします!」
男性K・男性B「ちょーーっとまったーーー!!」
男性K「第一印象から決めてました!よろしくお願いします!」
男性B「のりこさん!あなたしか目に入りません!お願いします!!」
のりこの前には男性数名が頭を下げ、手を差し出し・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・
・・・・・・・という、お決まりの告白方法ではありません。
(上記、完全にのりこ's妄想。)
あ、引っ張ってすみません。
テレビの番組ではありませんので、もっと地味な方法、
それは、男性が自分の番号が書いてあるトランプ大のカードを
意中の女性に渡すというもの。
女性はそのカードを受け取り、その中からお付き合いしてもいい男性を選ぶというシステム。
(もちろん、気に入った男性がいなければ全員断ってもOK)
女性が横一直線に並び、告白タイムの陣形が整ったところで、再び司会者が登場。
司会者「それでは、とうとう最後の告白ターイム!!
男性の皆さん!
意中の女性にカードを渡してください!!
それでは・・・・・どうぞっ!!」
司会者の掛け声が終わると同時に、
たくさんの男性が私に向かって押し寄せる!!
どうしよう・・・どうしよう?!
私、みなさんに「ごめんなさい」なんてできない!!
ど・・・どうしたらいいのっ?!
と、顔を赤らめ、前を向いた瞬間。
押し寄せてきた男性が列を成していた。
友人・C子の前に!!
パーティーに参加した男性のうち1/3以上がC子の前に長蛇の列!!
あれだけ私達を囲んでいた男性達は
私じゃなくて、全員C子狙い?!
モテていたのは、私ではなくC子?!
ノリゲルド・・・
ショック!!
そして程なくC子の手元には
大貧民のスタート時ごとく、大量のカードがたまっていきます。
C子はカードを持ちきれずに、数枚のカードを手元から落としてしまう程!!
あわてて、お見合いパーティーのスタッフーが3・4人集まってきて
カードを拾い、C子の周りを取り囲む。
スタッフA「ど・・・どの男性にしますか?」
スタッフK「全部で○○枚ありますけど?」
スタッフB「どれか。どれか1枚選んでください!!」
パーティーが始まる前は
「気に入った男性がいなければ断ってくれてかまわない」
という説明だったにもかかわらず、
この場になってからは、何が何でも1枚選べ!という態度に豹変。
それもそのはず。
会場の1/3以上の男性が並んでいるにもかかわらず
全員に「ごめんなさい」をしてしまっては、お見合いパーティーの面目丸つぶれだ。
促されるまま、C子は「1」のカードを選び、
めでたく?晴れてカップルになったのでした。
ノリゲルド・・・
さて・・・・
その後の1番男性とC子。
C子は会場を出たところで、自分は「看護婦・保母さん・受付嬢」ではないことを告白し
1番男性に素直に謝ると、
1番男性「職業なんて関係ない!付き合って欲しい!」
(え?じゃあ、なんで看護婦・保母さん・受付嬢パーティーに来てるんだよっ!!)
と熱烈アタックされ、とりあえず1回デートに行くことに。
誘われるまま、彼の車でドライブデートをした際に
C子は会話のひとつとして、ドライブ中にすれ違った車を指差し
C子「○○社の○○(車種)だー。あの車ってかっこいいよね。」
と言ったそうな。
そのまま別れ、また後日。
1番男性から電話があり、どーしてもデートして欲しい!と懇願されるのでいってみると
そこにはC子がなんの気なしに言った車、
○○社の○○(車種)に乗った1番男性が!!
C子がぽろりと言った言葉を聞き、
C子に気に入られたい一身でマイカーを買い換えた模様。
その本気っぷりにすっかりドン引きしたC子。
「ごめんなさい」とお付き合いをお断りしたそうな。
C子・・・
恐ろしい子!!
(画像はガラスの仮面二人の女王のシーンよりお借りしました。)
それで1番男性とは連絡が途絶えたかと思ったら、
その半年後に、いきなり電話がかかってきてきて
1番男性「結婚してください!」
と、プロポーズ!!
っていうか、私達、お付き合いすらしていませんよね?
いきなりすっとばしてプロポーズ?!
もちろん断ったC子。
それにしても、
付き合ってもいない男性からプロポーズさえれるなんて・・・
C子!
やっぱり
恐ろしい子!!
(画像はガラスの仮面二人の女王のシーンよりお借りしました。)
それらの話を聞いた私はC子に尋ねた。
そんな風に断るなら、なぜ、たくさんの男性の中から1番の人を選んだのか?と
すると、C子はさらりと驚愕の答えを口にした。
C子「え?1番を選んだ理由?
選ぶの面倒だったから、
1番若い番号を選んだだけ。」
C子!!
なんて恐ろしい子!!
(画像はガラスの仮面二人の女王のシーンよりお借りしました。)
ガラスの仮面、大好き!
美内先生、勝手に使用してすみません。
ノリオリゲルド、白目サイコー!
↓ ↓ ↓
携帯の方は こちら
から
いつも応援ありがとうございます。
1日1クリックしていただけると励みになります。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
これを読むと
C子はどんだけ悪女かと思われそうですが、
悪女です!!(キッパリ)
いえ、嘘です。
とても素敵なモテ子です。
モテ過ぎ&天然が故の事故ですので許してやってください。
他の男性との恋愛で痛い目にもたくさんあってますし・・・。(汗
そして、こんな話は
彼女の恋愛逸話の中では
序の口レベルです。
C子の話は彼女から許可が下りればまた書くやもしれません。
(ブログに書ける内容かどうかは定かではありませんが。苦笑)
見るものすべてを惑わす?C子。彼女は魔物です。
ちなみに、ヲタ夫はC子のことはカワイイと思うそうですがタイプではないようです。
しかし、C子はいつも
「ヲタ夫君、いいよね~」 と言う・・・。
モテ子とキモヲタの不思議な関係です。
九州から帰ってまいりました。
コメレス、ペタ、すべてサボりっぱなしです。すみません。
ちなみに・・・いつもヲタ夫のレポートばかり書いていますが、
今回は珍しく自分の体験談をかけて楽しかったです。
また書きたいな~。