6歳の娘がある日朝起きたと同時にうさぎのぬいぐるみを持ってきて、ラインがある!と不平不満を言ってきた。

そう、そのラインとは。。。





これ。


娘は、40にもなる母親である私が、しょっちゅう怒って怖いと言ってくる。

イヤイヤ私はでも怒ってなんかいない。単なるシワにも関わらず少しでも怪訝な顔をすると怒ってる!と言って、私に怒ってくる😱😭

自分の顔のシワをボトックス注射でもしない限り変えられない私にとっては酷な話である。


さて、私のシワがどんなものかというと。。。


コレ!


たったしかに酷い。。これはどうにかせねばな、とは私も思う。しかしながら、年を重ねる度に若返りシワがなくなる、ということは天と地をひっくり返してもあり得ないことである。重力に従ってシワを増やし続けるということは自分を認めるわけでもあり、このシワを今すぐどうこうする、といった気持ちは私にはない。

まぁね、うさぎにも微妙にシワがあるようにも見えなくはないが、滅多に私のベッドまで駆け寄らない6才の娘が、朝起きてうさぎのぬいぐるみを持って私のベッドまでかけ寄ってきてかわいいなと思ったその第一声が、
ラインがある!という泣き言であったため、思わず自分の顔を二度見してしまった。

彼女からすると、ようは、かわいいうさぎのはずなのに怒ってる!ように見える、という嘆きを私に伝えてきたわけなのである。


サンリオも大変なことだと思った。このうっすらとしたシワとも言えないたった少し凹凸で、シワに見えて怖いとか、アメリカなら訴訟を起こされるのであろうか。子供に夢と希望を与えたいが故にキャラクターを作り上げただけなのに、訳の分からないいちゃもんまでつけられた大層なこった、と思った。。