スーパーリッチになったつもりで考えよぉ~♪世界のしくみ♪えーやんえーやん♪ | 結局、愚痴のはきだめ

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非公開ブログを目指していたけど…挫折。



『スーパーリッチならぜひ掲げるべき家訓(案)』

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1: 儲け額・黒字を漫然と追うな。世界中の貨幣の「占有率」をこそ狙え。


2: 自分たちの貨幣の占有率を維持・拡大するためなら、時にあえて果敢に「世界恐慌」すらしかけてゆけ。


3: 庶民はカネ・貨幣のことを「個人的な贅沢の手段」だとかいう甘っちょろい理解をしているようだが、庶民どもにはずっとそういう誤解させ続けておけ。
 それとの関わりで「金はきたないもの」と思わせるのもまたいい方策だ。
 「カネは単に汚いというところをこえて人間を広く支配するための究極の凶器である」という本当のことから絶妙に目をそらさせることができるだろう。
 我々スーパーリッチのあり方・営みというものを庶民の認知において「陰謀論のうちがわの作り話」にとどめおくようにするのだ。


4: 貨幣・カネは一定量をこえて保有されると、贅沢の手段を越えて「純然たる権力」に変貌する。
 そしてそういうレベルの「金権」を把握している以上、どれだけ額面的に損をしようが「我々の日々の贅沢」が制約されることなどありえない。
 であるからして、我々の経済的ウェルビーイングは決して揺るがないものと考えて「絶対量≒額面の多寡」には決して一喜一憂しないことである。
 ときには我らの「金権の維持」の工作のために「額面上は数十兆単位での損」を出すこともあるが、そんなときでもまちがいなく我々のもとに「数兆の貨幣は残る」はずなのであるし、
 その「数十兆単位の損」をテコにしかけた経済的工作によって世界はおしなべて「デフレ状態」に突入するだろうから、我らの保有貨幣の購買力が決定的に減ることなど、あえてドブにでもすてるようなおかしなことでもしなかぎり決しておこりえない。
 我々の富にまともに課税できる国家が一つもない以上、我々が「日々の贅沢をあきらめる」という事態におちいることなどそもそもありえないのだから…。


5: 「金権」とは少数者が膨大な数の人間をコントロールするための人類史上最強の道具である。そしてそれを握っている我々こそが人類という人畜の群れの「飼い主」なのである。 心して「飼え」。


6:「膨大な数の人間をコントロールするための金権」のレシピ

① 貨幣を膨大に溜め込み、その流通をせき止める。
② 我々による通貨のせき止めによって人為的に広く庶民が金欠状態がもたらされる。
③ 庶民の金欠状態・欠乏感というのはあくまで「保持する購買力」と「欲しい商品群」との相関のことであるから、金めぐりを絞るという我々の直轄地である金融における活動のみならず、実体経済のもろもろのプレーヤーを介しての「庶民のーズの方を煽って高める」という戦略も「間接的な努力」とはなるけれども戦略としてはとても重要なものである。
 つまり、庶民のニーズやウォンツを“煽る”ことに励むようメディアや実業家を動機づけしつづける工作活動・融資活動が求められる。
 そこでは「魅力的な商品を生み出す」とういう表向きにも正当化されうるまだクリーンな方向のものもあるが、それは一面かつ表向きのものにすぎない。
 国同士の敵対を煽って戦争勃発・遂行という国家規模のドル箱ニーズを惹起したり、流行病の危険性を煽って薬のニーズを惹起したり、そういうことをしうる企業を金銭的に支援するという攻めの手法にも我々スーパーリッチは熟達していないといけない。

③ 庶民における「金銭的な欠乏感」を種々の手段で煽ることによって庶民にとっての貨幣の心理的価値を不当に吊り上げ、貨幣に人間操作能を宿しかつ強化すべし。

④ 簡単には貨幣のダムを解放しないこと。企業などの庶民部門にむけてはつねに“もったいつけて貨幣を持ち出しする”ことでこそ、貨幣による大衆操作力を保持し続けられる。
 そしてその“もったいつける”というしぐさの信憑性を高めるためにも、庶民たちには「お金(貨幣)はどっかにまとめてプールされている実在で有限のものである」と誤解させ続けるのが肝要である。
 貨幣は「ゴールドスミスの預り証書」以来、基本的に「金融業者が恣意的に作り出すもの≒たんなる約束」という“まともな事実認識”の方が庶民どもに広まることは我々にとって好ましくない。


7: 下々の人間(スーパーリッチではない人間≒実体経済の民)に許された「個人的な贅沢の手段のための貨幣保有」という規(のり)を越えて「貨幣の占有率そのもの≒金権≒多数者支配権」を獲りに来ようとする不届きものがでてきたならば、その際はどんな手段をもってもそいつを潰せ。
 もっとも、その規を越えてこないように、なるべく市場には「麻薬的なプロダクト」が氾濫させる方向で競争をさせよ。
 そいつが、市場に入念にばらまかれた贅沢品トラップに引っかかれば、それらプロダクトが摩擦の役を担ってくれて、そいつのエネルギーが我々に一直線に向かってくることを避けることができうる。


8: 肉を絶たせて骨を断つ。世界経済がどうなろうとも、また世界中の庶民の暮らしがどうなろうとも「r≧g」の状況を死守せよ。


9: 「r≧g」こそが我々スーパーリッチの生業のKPI(重要業績評価指標)であり死活問題である以上、経済成長率の良さやら、額面での保有通貨量・資産額に惑わされることなく、冷徹に「貨幣の占有率の維持・拡大」のみを狙え。
 近頃は庶民も資産運用熱が高まっていて「複利」の概念が庶民にまでも知れ渡ってきたが、複利から当然に想定されるべき我々スーパーリッチのような存在(誰よりも長い資産運用の歴史によって複利で異次元のレベルまで肥え太ってきた存在)のことに思い至る人間は、幸いなことに案外少ない。
 そのくらい知的にゆるんでフヌケているのが、庶民(実体経済の民)の庶民たるゆえんなのだろうwww 人間はおさまるべきレベルにちゃんとおさまっているというところかwww
 さらにいえば我々が「複利というカラクリ」との両輪として重視してきた「信用創造というカラクリ」については、庶民どころか学者ですらまともに理解できずに、的外れな言説を庶民にばら撒いている者が多数だ、ときている。なんとちょろいことかwww
 つまり、このままの状況さえ維持できれば、我々の人類支配の稼業はなお安泰であろう。


10: たとえ、額面での資産を増やせたとしても、それと同時に世界の庶民の暮らしぶりが向上しえたとしても、そのことを契機にして我々スーパーリッチの金権支配力に伍するような勢力の伸長を同時に招いたのであれば、それは我々スーパーリッチにとって大きな危機であり、致命的な失敗である。そのような事態は絶対に避けよ。


11:「自由な経済による世界の共存共栄」などという甘い理想にかぶれることは我々スーパーリッチがもっとも避けるべきところである。
 我々スーパーリッチにとって、貨幣保有はあくまで「膨大な数の人間を支配するのための道具」であることを胸に刻み、ときには「自由な経済」という建前をあざむいてでも「我々による貨幣の占有率」を死守せよ。


12: 自由主義経済はほおっておくと成長して、ときに莫大な金を儲ける「ド級の経済的な成功者」を生み出してしまう。
 そしてさらに、そういう人間のうちからまれに「実体経済世界からの上がり≒金融世界へのなりあがり≒スーパーリッチへのなりあがり」を画策する不届きものが現れるだろう。
 しかし他方で、自由経済においてはもともと種々の「景気の波」の発生がさけられないものである。
 それら「自然におこった景気の波」にうまくまぎれこませて暗黙裡にかつクレバーに「下剋上つぶし」の工作活動を遂行せよ。


13: なぜ我々スーパーリッチが「膨大な数の人間を金権で支配し続けなければならないか」については……


 私に聞くな!!www 
 てか、そんな不毛なこと知ろうともするな!!www

 この稼業を続ける過程において、我が家はときに「あくどいこと」もしてきたのだから、いまさら「この権力の座から降りる」ことは安全にできるはずもないのだ。
 我々の身の安全のためにもこの家に生まれたものはこの稼業を続けなければならない運命とこころえよ。
 その点にかかわって、もし「悩みを打ち明け、こころを通わせる友人」がほしいのならば、中華皇帝やら北の将軍様のような一国の独裁者などがちょうどいいだろう。
 いや、まて。中華皇帝はここのところ下剋上ないし我々への挑戦の動きが見受けられるから、とりあえずしばらくは彼に近づくのはやめておけ…。
 

以上

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でさぁーねーーーー!!!

あーーーー、しゅしゅしゅーーーー!!

はぁーーーー!?


おしマイケル♪


ええやん、ええやぁぁぁーん!!!