パチンコパチスロを打っている人でその勝ち額を主な収入にしている人を俗に専業と呼びますね。

その専業の実収支について理論上言える事実と現実についてお話したいと思います。

 

※以下、ここでいう専業とは、パチンコパチスロの収入のみで生計を立てている人だけでなく、継続的にまとまった金額を勝ち続けている人を指して呼びます。

 

さて、そんな専業ですが、

 

上振れている=積んだ期待値に対して余剰している人が多い

 

そして、

 

専業を長く続けている程上振れている人が多くなる

 

のです。

 

これは理論上の事実です。

 

それがなぜか解説しましょう。

 

なぜそうなるか結論からを言ってしまうと、


下振れした人の一部は脱落するから

 

です。

 

脱落する主な理由は資金ショートかメンタルです。

 

期待値稼働を始めて序盤に大きな欠損を食らうか、中盤に連続的に大きな欠損を食らった人の一部は資金がショートして物理的に継続できなくなるか、理論を信じられなくなってやめるか、下振れが嫌でやめます。

 

逆に食らわなかった人は外部的な要因が無い限りは問題なく続けます。

 

つまり、

 

上振れた人ほど長く続ける傾向にあり、

結果として長く続けている人は上振れている

(あるいは大きくは下振れしていない)

 

ということになります。

 

まあ、この事実が何の役に立つかと言うと別に何の役にも立ちません。

 

小話です。

 

ですが、勘違い理論でイキっている人をかなり見かけるので、そういう人は知っといた方がいいんじゃないかなとは最近思います。

 

例えば、

 

『期待値は収束するから、長期的な結果が実際積んだ期待値になる。だから結果こそが実力であり、俺の実力はこれ(○○年の収支)だ。』

 

『俺は歴があって数をこなしているからこそ期待値通りになっている。下振れしている奴は数をこなせていないか、積んだ期待値がまだ少ないだけ。』

 

みたいなやつ。

 

現実では長期的に専業やってる人でも(人ほど?)、こういった考えの人がかなりの数います。

 

体感的には9割くらいは少なからず何かしら変な感覚持ってる気がします。

 

これらの発言は、その内容から、確率論勘違いしてる上に、発言者が下振れてない=運がいいことから起因して言っていることが分かってしまいます。

 

つまりこういう発言は、

 

『僕は確率論を理解しておらず、運を実力と勘違いしちゃってる頭の悪い人間です。』

 

と言っているのと全く同じです。

 

運がいいのをアピるのは別にいいんですが、運アピールを実力アピールと思い込んでやってるのが中々黒歴史ちっくだと思います。

 

おせっかいかもしれませんが、わざとじゃなくてやってる人は確率論勉強しなおした方がいいんではと思います。

(僕もそんな確率論のプロって訳じゃないですが)

 

まあ、そんな小話とちょっとした指摘でした。

 

それでは今回はこの辺で。

 

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