今回は5.5号機スロット『聖闘士星矢海皇覚醒』についての立ち回り記事です。
テーマは、
星矢のハイエナはもはやハイエナではない
というテーマ。
どういうことか。
ハイエナでなければ何なのか。
星矢のハイエナ、実はかなり設定狙いに近いです。
やっている行為、見るべきポイントが、ハイエナよりも設定狙いとの共通点が多いのです。
星矢の狙い目は大きく2つ。
リセット狙いと、日中のハイエナです。
(上では一括りにハイエナと言っていますが、これら両方を指して言ってます)
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まず、リセット狙いいについて。
星矢のリセット狙いは、
リセット時のGBレベルと不屈に比較的満遍なく振り分けがあり、
その判別が高い精度で短時間で済み、かつ、
上位のGBレベルと不屈の機械割がめちゃくちゃ高く消化時間が長い
から成り立っているやり方です。
消化時間が長いというのが重要。
つまりは、割の低い台は短時間で見切り、
割の高い台をちょうじかん打つことで、平均的に勝つ。
ということです。
これ、やってることって設定判別と同じです。
設定狙いも時には低設定や中間設定を踏んで見切りつつ、高設定(高い機械割)をツモって打ちきるというやり方です。
もちろん、設定狙いには店の傾向や客の動向の把握も必要です。
星矢はさながら、傾向に左右されない一律の確率で判別ができる設定狙いという感じです。
というか、星矢のリセットは長時間打つ都合上、設定の影響も大きいです。
当然高設定が入っていた方がよいので、同時に設定狙いも平行してやっている感じになることも多いかと思います。
*
次に、日中のハイエナについて。
星矢には色んな狙い目があります。
GB間天井狙い、スルー回数天井狙い、小宇宙pt狙い、不屈狙いと…
ですが、ぶっちゃけ全部の狙い目は…
不屈カバー狙いみたいなとこがあります。
不屈は小なら最低40ですが、内部的な平均値という意味では最低でも42となります。
詳しくは以下の記事を見てください。
その他参考↓
【動画】【不屈狙いの極みpart 1】不屈ツモ率超絶アップのコツ
不屈42の機械割は107%、消化時間は約4時間です。
107%を4時間打つってもはや、やってることが設定狙いです。
朝イチで6号機の設定56をツモって打ちきった場合の半分程度に匹敵します。
しかも最低ラインが107%なので、不屈カバー全体の平均はもっと高いです。
しかも、前任者のカバーを考慮しなければ、5台に1台は不屈が40以上あります。
(50pt以上時の持ち越しがあるので、もっと確率は高いです。)
内部的に40あれば漏れが出る確率はかなり高いので、カバーできる確率もかなり高いです。
GB間天井狙いで天井行けば、小宇宙MAXハズレ、900g、GB初戦負けのどれかでほぼ漏れが出ます。
スルー回数天井狙いだとどっかでほぼ確実に出ますし、小宇宙pt狙いも外せば吸収1回は確実に見れます。
これを他の狙い目をプラスラインで打ちつつツモれるのですから、メインにしない訳はありません。
ただ、問題があって、実際にカバーできる確率は客層のレベル、前任者の打ち方、その際の挙動、ホール状況によって変わります。
客層のレベルが高く不屈を打ちきる人が多ければ、不屈カバーできる確率は下がりますし、
前任者が専業とかだと、まず示唆はでていません。
(30後半とか、40越えてるけど示唆出なかった可能性はあるので
カバーできる確率ゼロではない)
前任者のレベルに関わらず、その台で吸収を目視したのに漏れが出てないとなるとカバーできる率は下がります。
これらは不屈以外の狙い目の不屈不問期待値にも影響してくるので、注意が必要です。
また、逆に全リセ+回りの客がガチガチにリセ狙いしてる感じではない+2～3スルーして中途半端にハマってるなど前任者が期待値を強く意識していない可能性が高い、などとなると不屈カバーできる率は上がります。
(リセの不屈40以上振り分けが30%な為)
このように、日々の客とホールの傾向、当日の客とホール状況を意識してこその不屈カバー狙いとなります。
これ、設定狙いも同様の把握と立ち回りが求められます。
ツモるのが設定の110%前後か、不屈の110%前後かという違いだけです。
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といった感じで、星矢はリセット狙いも当日のハイエナも、設定狙いとの共通点がかなり多いのです。
今までこういったことを意識していなかった人は今後意識することで、立ち回りの質が向上するのではないかと思います。
以上、『星矢のハイエナはもはやハイエナではない』というテーマこ記事でした。
それでは今回はこの辺で。
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