スロットの質問回答記事です。
今回の質問は、
『5号機なくなったら専業きつくなりますか?』
です。
類似質問である『絆、ハーデスなくなったらハイエナきついですか?』とか、『6号機だけになったら専業終わりですか?』とかに対する回答も兼ねます。
まず、僕の個人的結論から。
5号機がなくなっても関係ありません。
逆になぜ6号機だときついのでしょうか?
設定狙いであれば、上限が119%から115%に変わっただけです。
そもそも現状からして、115%以上なんて滅多に入りません。
119%は打てなくなりますが、逆にホール側も119%を入れなくてよくなれば経営に余裕が生まれ、最高設定が入りやすくなるかもしれません。
119%くじびき頼りだけで生きてきた人はきついかもしれませんが、115%あれば十分だと思います。
あとはハイエナ。
これに関しても6号機になっても関係ありません。
なぜか勝つ上で6号機がきついと思っている人は、そもそもスロットでプラス期待値が生まれるメカニズムから理解しなくてはならないかもしれません。
期待値が生まれるメカニズムとは、
抽選のばらつき
があるかです。
注意してほしいのは、『結果のばらつき』ではないということです。
一般客が語る印象論で、『あの台は出る出ない、あの台は勝てる勝てない』といったものがあります。
こういうことを言われがちなのは『結果のばらつきがある』、つまりは呑む時は呑むが、事故る時は事故る、すなわち荒れる機種です。
これは、長期的な勝ち負けとは関係ありません。
『抽選のばらつき』があるとは、有利に抽選が受けられるゲームと、不利なゲームが明確に分かれていることを言います。
例えば、天井をはじめとしたゲーム数解除、自力高確率ゾーンなどです。
これらがあると、有利なゲームと不利なゲームが生まれます。
平打ちすれば平均98%だが、不利なところは92%、有利なところは104%といった具合に。
この104%を狙い打てるくらいに出現率が高ければいい訳です。
では、5号機は6号機に比べてこの『抽選のばらつき』は大きいでしょうか?
そんなことはありません。
むしろ逆です。
いい例がリゼロ。
130gから天井狙いで104%あります。
これは200g以内が無抽選、自力解除無し、ほぼ天井当選という極端な『抽選のばらつき』がある為です。
6号機でもハイエナに必要な『抽選のばらつき』は問題なく作れるのです。
一撃があるとかないとか、事故る事故らないとかは全然関係ありません。
機械割つまりは差枚数それこそが収支となるので、そこさえ高く打てれば他は一切関係ないのです。
逆に5号機よりも浅いところから機械割が高く出る機種が増えてるくらいです。
加えて、6号機は狙い目の多い、あるいは複雑な機種が増えており、知識レベルの差が色濃く出ます。
エヴァ777などがいい例。
さらに、そういった機種は期待値計算も複雑で、あまり期待値を計算して公開するブロガーが多くはありません。
よって、仕様に関する知識はあっても期待値は分からす結局見送る羽目になるといったこともよく起こるでしょう。
逆にそこをきちんとしておけば、周りのライバルと差が付きやすくなったことになり、勝ちやすくなったとも言えます。
*
以上のように、6号機になったからといって勝ちにくいことは全くなく、むしろガチるほど勝ちやすくなったと言えます。
勝ちにくくなったと言う人は、一般客と同じ間違った『感覚』で判断をしてしまっているか、情報が足らなさすぎるだけです。
以上、『5号機なくなったら専業きつくなりますか?』という質問に対する回答でした。
それでは今回はこの辺で。
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