今回は聖闘士星矢海皇覚醒（5.5号機）の最強上乗せ契機、
アテナフリーズ
の謎に迫ります。
アテナフリーズの性能としては、
▼解析上の性能
・１０００Ｇの上乗せ＋50G乗せが90％ループ！？
・発生確率約20万分の1！？
といった感じになってます。
が、ツイッターなどで実際出現した際の報告をまとめると以下のような特徴があります。
▼実践上の性能
①最低1000Ｇの上乗せ
②ほぼ1050Ｇ
③次に2100Ｇが多い
④その他の端数乗せも稀に発生する（2050とか）
⑤全役で発生の可能性アリ
⑥黄金ＶＳ中にも発生する？（動画は未確認、文字と画像報告のみ）
以下では、この実践挙動からアテフリのより正確な性能と隠れた仕様について考察していきたいと思います。
まずは、性能面について。
②と③の挙動からして、
・1050Gのループ
もしくは、
・内部的に50Gの90%ループで抽選し、21ループ毎に1050G上乗せ。かつ21ループ以下は1000Gに切り上げ
（0～41ループで1050、42～63ループで2100、64～85・・・）
と推測できるも・・・
これだけでは①と④の説明がつかなくなる。
まず①の辻褄合わせについて考察。
1つ目の仮説として、
・上記の抽選に加え、20ループ以下を1000Gに切り上げ
という説で説明できなくもないが、それにしては1050Gの比率が高すぎる。
これで説明しようと思ったら21ループ以内のみループ率優遇とかさらに条件を付けくわえる必要がある・・・
となると、
・上記の抽選に加え、一部（50G刻み）が裏に回る
あたりが自然だろうか？
どっちにしても不自然な気はするが、このどちらかじゃないとかなり無理矢理な説明になる・・・
うーむ・・・（結局結論出ないやつ）
④についての仮説としては、
・既にある後乗せが加算される
が一番自然なのではないだろうか。
1050の倍数以外の端数発生率的に考えてもこれが自然だと思う。
という訳でアテフリの基本仕様はこんな感じでしょう。
（こんな感じとか言いつつ全然結論にまとまりなくてすまん汗）
で、
冒頭でちらっと言った隠れた仕様について、ここから後半で少し語りたいと思います。
先にその隠れた仕様がどういった仕様なのか、結論を言っておくと、それは・・・
・アテフリの上乗せの一部は裏に回る
という仕様。（仮説）
なぜ、そう言えるか一番の根拠がこちら。
以下は、ツイッターでアネモネ（@Anemone_Dizzy）さんという方がまとめている星矢の特化ゾーン上乗せ報告ランキングです。
覚醒、千日、黄金、青銅アタックと契機別にランキングをまとめているのですが、これは中でも青銅アタックのものです。
で、特に注目していただきたいのがこの部分。
なんか、
1050G乗せ多くね？
他の1000Gオーバー乗せを見ても気になる数字が多いです。
星矢アタックで1000G超えたから止めましたと言わんばかりの1000G台前半乗せ、
1000+10、1050+20と1000G＋裏乗せの臭いのする乗せ、
1000台を超えたらいきなり2090と突き抜け、2010Gに近似する数字に・・・
この感じ・・・
アテフリと無関係とは到底思えない。
（こじつけとか言わないで）
このランキングを見る限り、この説が浮かぶのである。
・アテフリの一部が裏に回り、それが聖闘士アタックに加算もしくは書き換えされるのではないか
ということなのです。
もっと具体的な推測としては、
・直乗せとほぼ同様の条件（勝利確定ＧＢ中、黄金中、発展前兆～告知前兆中）で裏に回り、他の裏乗せと同様の条件（聖闘士アタック、残り０Ｇ時）に放出せれる
・また、フェイク前兆の発展前兆～告知前兆中にアテフリに当選した場合は本前兆に書き換える
というのでいかがでしょうか。
※発展前兆～告知前兆の定義についてはこちらを参照↓
千日や黄金の気の狂ったような乗せの一部もアテフリやアテフリを含む他の裏乗せの放出が絡んでいるんではないかと。
割といい線いっていると思うのですが、いかがでしょうか。
（まあ、ぶっちゃけだいぶ前から僕含め結構な人がこの線で説唱えてたんですが）
とりあえず今のところ言えるのはこれくらいでしょうか。
アテフリは特に統一性がなく、試行回数も限られるので、ただでさえ抽選仕様の謎が深い星矢の中でも特に謎だらけですね。
今後も考察のネタは尽きなさそうです・・・。
それでは今回はこの辺で。
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