スロ開発の専門家ではないので、実現不可能な案や間違った知識のオンパレードだとは思いますが、とりあえず考えてみた。
メーカーの人とか誰かに案をパクられてとかどうでもよくて、むしろメーカーの人に伝達してメーカーの人による改良を加えて世に出してくれ。（流石に慢心か・・・？）
規制を掻い潜るアイデアと努力の結晶をまた見せてくれ。
それでは思いついた案を書き連ねていきます。
その①
『RRT』
有利区間に入るとゲーム数上乗せ式のRT状態かつボーナス確率が上がる。
どう実現するかと言うと、リノをパクって有利区間RTを付ける。
（RRTのRのうちの１つはリノのRでした。。。）
リノはCBが内部成立してしまうと表面的な通常時に戻りますが、RT中であれば特殊１枚役に目押し箇所のナビを付けることでボーナス高確率状態（内部的な通常時）に即座に戻す。
ただ、そのままだと特殊１枚役を引かない限りRT状態でハマり続けてしまうので、対策として特殊1枚役の出現率を上げ、全リール3択を当てないとこぼせないようにする（＝ナビ無しだと特殊１枚役の1/27でCB入賞＝ボーナス高確率となる）。
※制御的にできなければ本案はボツ
仮に特殊1枚役を30分の1とすると通常時からのボーナス高確率移行率は1/810、ART中であれば1/30となり目に見えて確率が変わるね。
こうすることでRT中であればほぼ常にボーナス高確率状態というゲーム性を実現できる。
RT移行条件は自力CB入賞でもいいしBBRB入賞の一部でもいい。
RT転落条件は特殊1枚役入賞とかでいいだろう。
有利区間１５００G＝実質的な出玉天井3000枚という壁を突破するにはボーナスを連荘させる以外無い。
（そもそも有利区間を定義する支持機能に『停止位置のナビ』が含まれないのであれば突破する必要すらないが）
ちなみに日電協と日工組の自主規制内容の傾斜値(純増）2.0枚は、『ART（ボーナス込）』に対するもので、RTには適応されないと思う。
（文面上は。こぼし位置のナビもARTのA＝アシストに含みますって言われたら廃案だね。でもこれは内規だから問答無用で検定に出してしまえば関係無い・・・）
だから純増の面で試射試験には引っかからないはず。
リノは最大時速3000枚を超えるので、RTで吸い込みを減らせることを考えれば有利区間１５００Gで5000枚以上の出玉も現実的。
ボーナス中も有利区間のカウントは進むので１５００G＝約２時間以上のART継続は不可能なものの、RTが１５００G継続する＋ボーナス間でハマらない＋ビッグに偏る＋CBを引かない＋有利区間１５００G終わった後のボーナス高確率状態も無駄にしない、という奇跡のかみ合いが起きれば、一撃万枚も不可能ではない。
RTの突入確立、ボーナスの出玉、BBRB比率、特殊一枚役の成立確率をいじれば、かなり尖った一撃待ちのゲーム性にできると思う。
RTに入らなくても特殊１枚役の２７拓当てでボーナス連荘には入ってしまうので、尖った出玉設計にするにはRTを激重にする、RB出玉を抑えると同時に比率を上げる、特殊１枚役を重くするor転落確率を上げる、あたりの工夫をバランスよくこなす必要があるね・・・
できるか分かんないけど、特殊１枚役こぼしの入賞条件を押し順6拓当て×停止位置3択＾3リール当てにすれば、通常時とRT中のMB入賞確率に162倍の差を持たせることもできるね。
そうすれば有利区間RT中以外の自力MB入賞の可能性を下げられるので、RTの性能さらに上げられるね。（特殊1枚役こぼしの押し順ナビがARTのAに該当しないと判断されるのであれば）
色々と規制の定義次第では引っかかりそうな所だらけだけど、今まで散々屁理屈を通すことで出てきたのが新スペックってやつだ。
検定に出してみるまでは分からないよね。
その②
『逆ARTタイプ』
一言で言ってしまえば『有利区間を通常時とした逆ATタイプ』。
押し順ベルは1/6or1/3で8～9枚獲得できるというのがオーソドックスだが、逆に『1/6でこぼす押し順ベル』を搭載する。
通常時はこの押し順ベルのこぼしとなる押し順をナビする。
ナビを無視すれば無抽選。（ナビ全無視で増えないようにハズレや１枚役の確率をいじって調整）
ペナルティは自主規制されているので、押し順ベルこぼし目の成立や連荘が当たり抽選に結びつくようなゲーム性になる。
これにRTを付けることができれば、通常時は押し順通りに押して減る有利区間となり、RT中は適当押しで増える状態となる。
RT中は増えるにも関わらず適当押しで良い＝ナビがない＝有利区間ではないので、1500Gという上限に引っかからない。
さらに有利区間７割未満制限にも引っかからない。（むしろRT中＝有利区間以外の区間にはどれだけ滞在してもいい）
つまり、理論上は一日中RTが続くようなことも可能。
短期出玉試験に引っかかりそうな臭いがぷんぷんするので、純増はそこまで高くできないだろうけど。
ただし、通常時が７割未満となる必要があるので、一日中ほとんど当たらないような激重スペックは作れない。
同時に通常時は有利区間なので1500Gが最大天井となる。
（解釈次第では天井搭載不可とされている5.9号機規制にも関わらず天井が搭載できる！）
ここで問題となるのが、RTへの移行契機と転落契機。
これをうまいこと行うやり方が思いつかなかった。
有利区間からの突入は押し順系で何とでもなるとして、RT中適当押しでも転落しない、もしくは落ちても即座に戻すような方法が思いつかなかった。
ここさえクリアできればいいんだが。
役物系を使ってうまくできないだろうか？
僕の脳みそではここまでが限界だったので、メーカーの頭いい人何とかできる案があるならしてください。
③
『ＢＢ中が通常時タイプ』
ここまで考えて段々適当になってきた。
BB中にほぼハズレorリプしか揃わないようにして、表面的な通常時にする。
払い出し枚数は15枚。
稀に1枚役が揃い、1枚役15回入賞で天井。
15枚役を確定役にする。
払い出し枚数が15枚を超えてＢＢが終了したら内部的な通常時に戻るが、この状態で適当打ちしてるだけで増えまくる状態にする。
ＢＢ入賞させちゃったら終了。
基本的には15枚役待ちのゲーム性になる。
内部的な通常時をＲＴみたいな状態にして100～200枚くらい増えるRB（orCT）を搭載して出玉に波を作るのもアリ。
有利区間、天井規制両方を突破可能。
役比にも引っかからない。
ＢＢ入賞に押し順を付けて、それを外せるナビを付与することでゲーム数上乗せ的なことも可能だが、有利区間規制に引っ掛かるようにはなってしまう。（一応押し順をエスパーで回避し続ければ無限に増える状態は続く）
滅茶苦茶シンプルなゲーム性になりそうだけど、シンプル故に受けるかも？（そもそも可能か知らんけど）
一番適当に考えたけどもしかして①②より現実的？
④
『ほぼ常にRBタイプ』
もはや何も考えてない。
第一種特別役物＝通称RBは終了条件が『１２回の遊戯または８回の入賞』となっており、他のボーナスの抽選もできます。
この枚数取れる役が入賞しなくても12回で終了する&他のボーナスの抽選もできる、という特性を生かし、RB中押し順ベルやRB中RT移行や待機区間なんかを使ってうまいこと、有利区間規制とシミュ試験通り抜けられないかなと考えだした時点で僕の脳みそがかん考えることをやめた。
とりあえず思いついたのはこんなとこ。（前半はパクりだし後半はもはや案ですら無いが）
たぶん「それ、無理です。」な所が満載だと思うけど、なんとか吸い上げられるところがあったら吸い上げてくれ、メーカーよ。
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