スロット(パチスロ)の用語でよく耳にする言葉に、


『疑似ボーナス』というものがあると思います。

 

疑似と付いているくらいなので通常の『ボーナス』とは全くの別物です。

 

では『疑似ボーナス』と『ボーナス』との違いとは何なのでしょうか?

 

以下ではその違いを解説したいと思います。


違いを解説する前にまず押さえておいて欲しい知識があります。


それはスロットのタイプである、
『Aタイプ』と『ATタイプ・ARTタイプ』の違いです。

 

以下の記事でそれらの違いを解説しているのでまず目を通してください。
http://ameblo.jp/wosarusan/entry-12138141491.html


大体理解できたでしょうか?


理解できた方は続きを読んでください。

 

まずは通常の『ボーナス』。

 

これはAタイプに搭載されている大当たりのことです。


特定の条件を契機に大当たり状態に移行し、
決まった枚数の払い出しがあった時点で終了します。


最大15枚の払い出しが連続で続き、一気に獲得枚数が増えます。

 

 

対して『疑似ボーナス』。

 

これは『ATタイプ・ARTタイプ』に搭載されている、
押し順ベル成立時に押し順を画面で指示することによってメダルを獲得できる状態、
すなわちアシストタイムに付けられている名称の一種です。

 

疑似という名の通りボーナスに見せかけた状態のことです。


名前にボーナスと付いているだけで、
AT・ARTタイプの『〇〇ラッシュ!』とか『〇〇乱舞!』とかも、
すべて内部状態は同じです。


ただただボーナスと名付けただけで、本来の『ボーナス』とは別物です。

 

これが『疑似ボーナス』と『ボーナス』との違いです。


どうでしょう?話としては単純なので理解するのは難しくないと思います。


A+ARTなんかは両方が搭載されていることもありますよね。


ART中にボーナス準備中に移行した際に、
ハズレ目(リーチ目)を出すといった演出なんかはよくありますね。


これを知った所で勝ちやすくなったりする訳でもないですが、
知っていると演出をより楽しめるようになるのではないでしょうか?

 

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