「HEART OF THE SUN」 星晶獣の章 | 言葉の宝物

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ほぼグラブル。

≪通常はイベントの最終日かシナリオの切り替わり時にアップするんですが、今回は10周年を迎える前にアップしちゃいます。ネタバレがありますので、読まれる方はご注意を≫






第2章は、大まかに言うと

アブラメリンが元々生きていた、覇空戦争よりずっとずっと前の、星の民も星晶獣もいない6000年前の出来事。
どうしてアブラメリンは不老不死になったのか。


そして、エニアドシリーズの星晶獣たち、ここでは卜者と呼ばれていました。
彼らがなぜグランくんの命を狙うのか。

この二つの謎が解き明かされた章でした。

それと平行に走っていたのが、セオドリクがシエテと騎空団を倒そうする話。

ただ、それら全てに関わっているのがフェニックス。


フェニックスが、自死のためにグランくんに血を飲ませようとするのと対称的に、グランくんを脅威と見なして倒そうとする。
読んでて、なんでこんな正反対のことを言うんだろう?不思議だな…、と思ったんですが、創世神が2つに分かれたように、フェニックスも2つに分かれたのではないか、という考察を読みまして。

今まで何度も登場していたフェニックス。
血を飲めば不老不死になる。“ちなみに、涙には治癒能力がある”と。
なぜかきっちり説明してたんですよね。
しかも2回も(メイガスとラジエルに)
ただ、セオドリクと会ったフェニックスは血ではなく涙で強い力が手に入れることができると言っていて。
セオドリクと会ったフェニックスはそれまでのとは逆で、涙を飲むと不老不死になるんじゃないか……と危惧してます。
力をもらっただけだといいけど。

アブラメリンも不老不死にさせられて6000年も生きて。
死にたくても死ねないし、記憶がどんどんなくなっていって…とつらい思いをしてきて。
グランくんが不老不死になってしまうかも…という話の時に「そんな思いはさせたくない」と言ってあげるくらい。
本当につらいんだろうな。

セオドリクたち弱者の言い分もわかるけど、なんとなくそれにかこつけて、自分たちが決定権を持てる強者になりたいと思ってるだけのような……?
結局、ラドリスだって強国になれば、ラドリスが支配して決定して、それに従う弱者できる。
それの繰り返しになってしまうと思うんだけど。

シエテがセオドリクと戦ってる時に、いくらフェニックスから力をもらったとは言え、そこまで苦戦する相手か?と思ったんだけど、シエテ好きさんの考察を読んでなるほど、と。


ナナシがフェニックスの欠片だったというのも驚きだったし、


謎のハウヘトがセオドリクの前に現れたフェニックスだったというのも驚きでした



あ、もしも、ハウヘトもフェニックスの欠片だったとしたら、きっと不老不死にするような力は持ってないかも。

セオドリクは一体どうなってしまうんだろう?
ナナシに気に入られたサブリナも、もしかしたらなんらかの力をもらって、セオドリクと戦うことになってしまう?
(というか、セオドリクを止めるためにナナシに力をもらうとか…?)


と、あれこれ考察できて楽しいんですが、第3章を読んで、全然違ってたら恥ずかしいですね😅


そうそう、10周年でマグナの召喚石が限界超越できるようになるんですが、これのきっかけが卜者たちのフェニックスの力によるものだとは。
ただ、限界超越できます、とだけ言われるよりも、きっかけがわかるほうがいいですよね。

ということで、新たなボスはティアマトにフェニックスの力がやどったアウラマグナ。
今後、アウラマグナシリーズがマルチバトルに追加されるんでしょうか?