【CD】4色の支配者と反逆の業火 第一章 青の王 | 言葉の宝物

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のんびりと書きたいことを書いてます。
ほぼグラブル。



最近また少しずつCDを聞き始めまして。
また改めてブログにも簡単な感想を書こうかなぁ、と思うようになりました。

まぁ、張り切りすぎると途中で書けなくなっちゃうので、張り切る時と手を抜く時(書く時と書かない時)とあるかもしれませんが、お付き合いいただける方はどうぞよろしくお願いします。

ちなみに、購入を考えてる方には全く参考にならない感想になると思いますが…。

と、前置きが長くなりましたが今年最初のCD感想です。


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4色の支配者と反逆の業火 第一章 青の王

4色の支配者と反逆の業火 第一章 青の王

発売日:2014/04/30
発売元:ひつじぐも
シナリオ:かほく麻緒

キャスト:寺竹順


≪あらまし≫
――共に堕ちよう。その先にあるものが地獄の業火だとしても――

遠い昔……世界が五色でできていた時代。
地上を統べるそれぞれの勢力は、自らの持つ色に塗り替えようと、争いを続けていた。

青、赤、白、黒――そして無色。

有色の国は無色の民とその土地に対し、不可侵の盟約をもうけ、長い平和が続いた。
しかし、約が破られたのは有色の王が次々と代替わりした十年程前のこと。
全てが終わったとき、生きていたのは瞳に激しく反逆の業火を燃えあがらせる四人の少女だけだったのである……。

快楽に堕としそして殺せ。

甘美な復讐劇が始まろうとしていた。

貴女は残忍な王と情を交わし、契りを交わし、そして彼らが絶息するのを見届けなければならない。


【青の王あらすじ】
訪れた先は、氷に覆われる王城。
人々を美しい人形につくりかえては城を飾る青の王は、あなたをも蝋に沈め、囁くのだった。
「君も可哀相なマネキンにしてあげよう。愛とは幻想に過ぎないのだから」

その復讐劇の結末は――。


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昨年の夏ごろにレンタルしてきてそのままにしていた4色の支配者シリーズ。
やっと聞きました(←いつも遅い)。

実は、この作品のあらすじを読んだのが、聞いてからでして(この記事を書く時(;^_^A)。

ヒロインは王の命を奪うために王と接触するんですが、最後、王だけでなくヒロイン自身も死んでしまうんですよね。

なので、「えっ!?じゃあ、他の3人の王と接触するヒロインは別人?それとも別の話として聞くのかな?」なんて、とんちんかんなことを思っちゃいましたが、生き残りの女の子は4人いたんですね。

他の方の感想を読んだ時に知ったんですが、このヒロインたちも、無色の国が滅ぼされる際に、相当ひどい仕打ちを受けたんだとか…。

この経緯がわかってから聞いたほうが、より良かったかも?
でも、まだ2枚残ってるから。
(ヒロイン事情が知りたくて赤の王も聞きました。それを聞いた時点では、「別の話として聞いたほうがいいんだな…」なんて思っちゃいましたがf(^^;))


それにしても、青の王はいつヒロインに愛情を持つようになったんでしょうか?

ヒロインは青の王に愛してもらわなければならない、という想いがあるので、一生懸命にご奉仕するんですが、それがきっかけ??(…と思うのはちょっとなぁ…(-_-;))

赤の王のほうは、時間経過がかなりあったようで、なんとな~~く気持ちが傾いていっている…というのはわかりましたけど、青の王はそんなに何日も経ってるようには聞こえなくて。

その点は聞いてて謎でしたが、王からひどく罵られるわけでもなく(ちょっと覚悟してましたけど(笑))、最後まで静かな雰囲気でした。
城の中は人も少なくてほんとに静かなんだろうな~と想像するほど。
ヒロインから積極的にいろいろ仕掛けるので、私的には新鮮でした(ヒロイン攻めのってあまり聞いたことがなかったので)。

1枚聞き終わるのがあっという間に感じるほど、のめり込んで聞きました(赤の王編も)

残り2枚も楽しみです。