
消費者心理の一つに『希少性の原理』というものがあります。
希少性の高い商品やサービスについて、「この機会を逃したら手に入らない」「手に入れればむしろ自分だけのものになる」と考えるとついつい欲しくなってしまう心理のことです。
以前の記事でも、「現在を重視するタイプ」の人に多い心理だと説明しましたが、これには当然といえば当然の条件があります。
希少性の原理が働くのは、 元々それに興味がある人限定 です。
つまり、パーソナルトレーニングに興味がない段階の人に、いくら「期間限定の料金です」とか「先着3名様まで承ります」とか言ったところで全く意味はありません。
(いつも予約でいっぱいだと周知されている人気のパーソナルトレーナーであれば、『社会的証明の原理』からこの『希少性の原理』が誘発される場合はありますが)
また、この原理を利用したセールスは、お客様がその希少な機会を手にした時点で満足され、結果として継続的な利用につながらない場合も多々あります。
もしこのような希少性に訴えたセールスをしようとするのであれば、これらの点を踏まえておくことを強くお勧めいたします。
