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続きです。


MRIを翌日に受け、検査入院を翌週にしました。


超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)

超音波内視鏡から穿刺針を出し、胃や腸を介して組織をとる方法です。


鎮痛剤と鎮静剤を使うため苦痛は伴わないとお聞きしたのですが、カメラが最後抜けるときに、一瞬目が覚め咳き込んだのを覚えています。

それから、喉が2日ほど痛かったです💦

このとき、私は慌てて千手観音さまのご真言を唱えていました。

そのあとまたふっと眠りに入り、ベットで2時間安静だったのですが、声をかけられて起きました。

あとで先生にお聞きしたところ、「通常の胃カメラより太いから喉が痛いんだよねー」とのことでした。


膵臓の腫瘍の生検の場合、胃から針を刺し膵臓の腫瘍をとるため、血液検査をし確認がとれてから、食事となりました。

そして、びっくりしたのが…


予定外のことでした💦

1つは卵巣に腫瘍があるかもしれないので婦人科にと呼ばれ内診。結果、なかったため機能性排卵嚢腫でしたが、念のためがん検診をしてもらうことに。→別日に検査結果を聞くと軽度異形成で引っかかってしまい、もう少し詳しく検査をしました。→結果は陰性とのことでしたが、念のため1年後必ず検診を受けてくださいとのことでした。


2つ目は副甲状腺のPTH-Intactという血液検査に異常に高い数値が現れました。糖尿・内分泌内科受診。→たくさんの検査を受け…最終的には「家族性低カルシウム尿症高カルシウム血症」ということが発覚しました。

→家族性🟰遺伝性とのことで、他の家族にもいるかもしれないですとのこと。

骨を溶かしてカルシウムを上げる病気のため骨密度を測りましたが、普通の人よりしっかりとした骨であることがわかり、問題なし。

この病気には治療法がないため、終了とのことでした。


結果が出るまで、もしかして膵臓がんの他にも子宮がんがあるのかな?

転移しているのかな?など色々想像をしました。


それでも、冷静でいられました。

1番はメンターの教えです。

そして、一緒に勉強している仲間の病気を間近で見ていたこと。

そして、強い味方がたくさんいる(家族や周りの人たち以外にメンターをはじめ一緒に勉強している仲間たち、そして見えない存在の方たち)と思っていたこと。

夫ともどんな流れになっても受け入れていこうと決めていたからです。