いつも私のブログお越しいただきまして、
本当にありがとうございます。
そして、日々、TOEIC学習に奮闘される
読者様の姿を拝見して、
私も勇気をもらってます。
とても感謝しています。
今日は、
『TOEIC攻略本』
と言うタイトルをつけましたが、
私はもう30歳手前のおっさんですが、
小学生や中学生の頃は、テレビゲームに没頭していて、
攻略本というものを重宝しておりました。
私はマリオカートのタイムトライアルで
如何に時間短縮できるかに人生をかけてた時があって、
攻略本に書いてある、裏ルートを通るのに
睡眠時間を削ってまで、やけになって、
少々、病的なまでに、やりつくしていました。
で、TOEICにおいても、
徹底的に攻略したいという思いで、
いろんな攻略本を買いあさってやってきましたが、
最強の攻略本にたどり着くまでに、
多額の費用がかさみました。
でも、このブログを読んで下さるあなたには
そんな目に合ってもらいたくないという思いと、
攻略できない書籍を次々と発売する、
出版業界に対する挑戦と言う思い（話がでかすぎるか。。）で、
こちらでTOEIC対策記事を書かせてもらってます。
パート別にも書いて言ってますが、
全体的な攻略法の概要をここでは話していきたいと思います。
１．パターン暗記
２．時間配分
３．集中
この３つが出来たらTOEICは無敵です。
TOEICは大きな出題傾向の変化や難易度の変化が
起こる試験ではありません。
いつも同じ内容で、同じ形式で出題してくれます。
なかなか他にはないありがたい試験と言えるのです。
それでも、なかなかスコアが伸びなくて
受験者を悩ませる不思議な試験です。
実は、私自身もなかなかこの事実に気付くことが出来ずに、
NHKのラジオ英会話かな？
洋楽聴くことかな？
海外ものの映画を見ることかな？
英字新聞読めばいいのかな？
と言った感じでいろんなことしてみたんですが、
正直、劇的に変わることはありませんでした。
で、紆余曲折、試行錯誤を経て、
「パターンの丸暗記だ！」
と気づきました。
そのためには、公式問題集を紙が擦り切れるまで
何度も何度も何度も繰り返すことが重要だとわかりました。
私は大学受験で浪人を経験しており、
予備校に通ったのですが、そこで言われた言葉も、
「参考書や問題集を買わずに、予備校の教材のみを
何度も何度も復習しなさい。」
だったんです。
新しい事やりたくなる気持ちは凄くわかります。
何か新しいことをやっておかないとダメなんじゃないかと
思ったりなんかして、色々買ってしまうということを
私自身もやってきた人間です。。
でも、振り返ってみても、
やはり効果は小さかったなと思います。
自分の成績が伸び始めたのは、
しっかり復習できていなかった予備校の教材を
再度見直し始めたときに、模試の成績が上がり始めました。
結局、これはどういうことかと言うと、
予備校の教材は一番、大学入試の問題に対応していて、
良く考えて作られていて、その問題をマスターしておけば、
実際の試験でほぼ同じ問題が出るということです。
これをTOEICに置き換えてみると、
公式問題集はETSという問題を作成しているところが販売している
唯一の書籍で、この教材をしっかりマスターすれば、
次、実際にTOEICを受けたときに
ほぼ同じ問題と出会うということです。
つまり、公式問題集でしっかり勉強した人は
多くの正解を獲っていくということになります。
ですので、まだ公式問題集をやっていないという方は
是非とも購入してやってみてほしいと思います。
時間配分や集中はまた、パート別の攻略法で話していますので、
そちらを見ていただきたいのですが、
これも本番形式同様に、時間を測って、
本番さながらの状況を作り出して、行うことで、
スキルが身についてきますので、何とか時間を見つけて
やるようにしてください。
そして、間違い直し、復習は細切れの時間、
たとえば、通勤時の電車内、人との待ち合わせ、昼休み等‥
やっていただけたらと思います。
概要は以上になりますが、是非、パート別攻略法も
ご覧になっていってください。
最後までお読みいただきましてありがとうございました。
■TOEIC攻略法
┣「パート1対策」
┣「パート2対策」
┣「パート3対策」
┣「パート4対策」
┣「パート5，6対策」
┗「パート7対策」