『がっかり』
昨日、友人の所属しているサッカーの試合があったので、
途中で、差し入れの飲料水を買って、応援に向かいました。
ところが、向かっている途中、パラパラと『カランビ』
(「小雨」という意味です。)が降り出して来たので、
もしかすると、試合中止では。。。?
そんな疑問を抱きつつも、中止の連絡が来なかったので、
雨にもマケズ、歩いて向かいました。
途中で、道に迷ってしまい、
とある民家の駐車場へ入ろうとしていた年配の女性に、
目的地を尋ねた所、向かっている先が違う上に、
まだ、かなり歩かないといけない、と言われました。
もう少しで着けると思っていたのに、『がっかり』です。
飲料水を重そうに持り、雨に濡れる私を見て、
その方は車で送って下さるとおっしゃってくれたので、
ありがたく乗せて頂きました。
やっとの思いで到着したのに、誰も見当たらず、
そこの施設の職員へ、サッカーの試合がないかどうか
尋ねた所、ないです、と言われてしまいました。
またまた、『がっかり』です。
施設の職員さんが、近くの他の場所では?
と、ネットの利用予約状況を調べて下さって、
探し出し、その場所へ確認の電話をして下さいました。
ところが、グラウンドには誰もいませんよ、と言われました。
またしても、『がっかり』です。
重たい飲料水を手にかけて歩いていたため、
ひじの内側が内出血を起こしてしまっていたし、
もう、これ以上、持って歩けないと思い、
また、わざわざ、利用の有無を確認して下さったので、
そのお礼にと、飲料水の半分を職員さんに差し上げて来ました。
そ降りしきるカランビの中、トボトボと引き返し、
駅に辿り着いたと所で、やっと、友人から電話がかかって来ました。
試合中止したようだから、帰る所だと告げた所、
試合中だと言うではないですか・・・!?
これ以上の『がっかり』はありません。
つい先日、「うっかり」しないようにメモしないと、
と書いたばかりだったのに、そのメモを家に忘れていました。
書いた所までは良かったのですが、
忘れてしまっては意味がないですね。。。
けれど、昨日は、『がっかり』の連続でしたが、
人の親切心、ということに触れた一日でもありました。
見ず知らずの私を車に乗せてくれた方、
そして、職員さん、本当にありがとうございました!
今夜は、少し、長くなってしまいましたが、
読んで下さって、ありがとうございます。 カムサハムニダ。