あの前回のネガティブ日記のあと、
気持ちの弱さと12年に一度のクンブメーラ祭りでの往復の約20キロ炎天下歩きの疲れ、
日中の最高気温が37度に上がる日々という気候の変化にやられ、
風邪をひいて、ヨガをお休みしてしまいました。
(アシュラム内のmade in Japan 日本人がことごとく風邪に倒れてました。
特に、日本人でつるんでいたわけでもないのに、なぜだか日本人だけ・・・。)
それでも、腰のペインマネジメントドクターのところを休むわけにはいかず、通っていました。
そのドクターが風邪薬をくれました。

「とりあえず、2日分ね。」

「一日2回、2錠づつ飲んで、いつでもいいから。」
といい、MRがドクターに渡すようなサンプル品を袋からだして私にくれました。
一応、薬のシートの裏を確かめると、確かに、「風邪、頭痛、痛み」と記してありました。
3日目にドクターが、また薬をくれました。

「ずいぶん調子が良くなったみたいね。」

「3日間飲めば、風邪なんてコンプリートよ。」と。

「ドクター、この前の薬のシートは青色だったけど、今日の薬はシルバーですね。違う薬ですか?」

「同じよ、同じ。風邪の症状には何でも効くから大丈夫。」

「コンプリートになるから飲みなさい。」
ペインマネジメントから戻り、アシュラムで昼食をとり、その後でした!!!
お腹が痙攣したようになり、立っていられないほどになり、吐き気も止まらず。。。
ちょうど、アシュラム内のオフィスにいた私は逃げ帰るように自室へ。
もう気が遠くなっていました、お腹が痛すぎて。
少しして、オフィスのpd(私より色白のインド人)が息をきらして私の部屋へきました。
「リナーまだお腹痛いの?
もしドクターに診てもらいたかったら、いま往診にアシュラムに来ていたドクターを引き止めているから急いでついてきて。」
わらにもすがる思いで、何とか体をベッドから起こした。
ドクターの問診が続く。

「何を食べたの?今日は?昨日は?外食は?」

「えぇと~」

「それから~3日前から風邪で、、、云々。」
あ、でも下痢はしていません。(でも、毎日浣腸されています。)と、一応報告。
ドクターは町の大きい有名な病院の女医さんらしかった。

(しかもpdのaunt)
さらさらさら~っと処方箋を書いてくれた。
pdが仕事が終わったら町のバザールまでその薬をとりに行ってくるから、リナは休んでてと。
再び部屋に戻ると、
トイレにスピード直行。
もう永遠にトイレにこもっていたかのように、下痢でした。(といっても、ただの水。失礼。私の中は約2週間の浣腸のおかげでキレイ。)
部屋をノックする音。
Pdが「とりあえずグルカゴン。水に溶かして飲んで。いまから薬取りに行くから」と
(ポカリの粉みたいなものをくれた)

「さっきドクターには下痢じゃないと言ったけど、ついいまから下痢になった。」と報告。
「ええっ。」となよなよするpd。
やたら女っぽいpd(男です)がさらに女に見えた。
で、それからトイレで長い時間を過ごし、ベッドで苦しんでいると、
今度は、ヨガの先生。
男性が女性の部屋に入ることはマネジャー以外許可を取らねばならないそうで、ヨガの先生ともう1人スタッフが同伴で。
処方された薬とミネラルウォーター2Lを持って。
お見舞いにきてくれたらしい。
「とりあえず、少しだけお腹に何か入れて薬飲んだほうがいいから、夕飯には絶対おいで。」
と言われ、
(ちょうど夕飯の鐘がなった)
しぶしぶいくと、pdがcurd(ヨーグルト)を買ってきてくれていた。
インドでは体調悪いときはこうするの、と言い
作ってくれました。
ヨーグルト+白飯・・・・・・を混ぜ合わせたもの。
それにハイと渡されたもの・・・。
隣にいた日本人女子が、「それ塩?砂糖?」とびっくりした顔でこちらをみている。
結局、「ヨーグルト+白飯+塩」のmixという恐怖の代物を食さねばならぬ状況に落としいれられました。
味の感想は・・・・言うまでもない。
そして、また激しく下痢。
しかも信じられないほどの激腹痛、吐き気。
気を失っていたのか、気が付くと朝でした。
お腹はまだ少し痛かったけど、吐き気は治まっていた。
日ごろ、なにかとちょっかいをだしてくる2人に助けられたなあーと感謝してた。(ちなみにpdには出会って4日目にプロポーズされた。もちろん断ったけど、今回のことで少し借りができてしまったのでチャイで返そう。)
ペインマネジメントは最終日だったが、治療のひとつに浣腸が含まれているので、休もうと決めた。
(もう、これ以上出すものは何も残っていません。失礼。)
という訳で、一日ゆっくりした。
そして、ほぼ風邪もお腹の痛みからも完全復活しかけた昨日。
ペインマネジメントのドクターとの最終日。

「昨日の痛みはなんだったのかしらね。」

「アシュラムの食事のせいかしらね。」
なんてドクターと話してたの。
(ちなみに、添えておくと、アシュラムの食事は安全です。)
で、夜。
やっぱり少しノドが痛いなあ、と思った私は、
ドクターが前日にくれた薬を1錠飲んだ。
(2錠/回と言われたけど、そんなにひどくないと考え1錠にしよっと。)
しばらくして、またあの痛みが!!!!!!!!!!!!!
覚えのある痛み・・・・・。
まさかとは思って、薬のシートの裏を確認。
ちっさな字でIndication適応症が載っていた。
もう0.5mmの字。
どんなに目を凝らしてみても、
どこにも風邪・痛み止めというワードは見当たらない。
辞書を引っ張り出すと、
便秘時の下剤、浮腫・・・・。
って。
あの悲劇的な腹痛、吐き気の原因もピンときました。
すべてがクリアになりました。
(苦しいのは私のお腹だけ。。。)
ドクターが私に、
2回目に渡した薬は、
風邪薬だと言って、
これでコンプリートだと言って、
渡した薬は!!!!!!!!!!!!!!!!
下剤だったんです!!!!!!!!!!!!!!!
しかも一日1錠。週に2錠まで。と記してあった薬を、
私はドクターの指示通りに1回に2錠。
このつらさ、半端じゃありませんでした。
ドクターが親切心からくれた薬、仕方ないね。
おわり。