リナ旅。 -16ページ目

リナ旅。

スターアライアンス世界一周券ビジネスクラスに乗りつつ、安宿に泊まり歩くグッドバランスな旅のお話。


「君はほんとにラッキーだ。」

よく言われる。




そう言われるし、実際そう思うことも多いし、例えそうでなくてもラッキーだと思うことにしている。





4月18日は「ワールドツーリストデー」ということでインドにある観光の入場料がタダだった。

しかも、入場者のキリ番だったらしく、首にお花のリースをかけられた。
(なぜか出口で。普通、入り口でだよね…。)




昼間は暑くて危険なので、早朝と夕方2回にわけて、

ティワリとカーンがそれぞれガイドしてくれた。(ガイドの資格を持っていた)

こんなにゆっくり見られることはないよ、しかもガイド2人も独占して~なんて他の人たちに冷やかされながらしっかり説明を聞いた。


西群寺院は7つの寺がある。

すべて、ヒンドゥー寺院。

少し離れた南群寺院と東群寺院も。


リナ旅。



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リナ旅。

カジュラホの寺院はエロティックな彫刻で有名だ。

こんな小さな町なのに、インドではタージ・マハルの次に人気のある場所らしいよ。


いろいろ、面白い話を聞かせてもらったけど、ここには載せられません。



リナ旅。



リナ旅。






ブラジルのsbtという局のレポーターにインタビューを申し込まれた。


リナ旅。


聞けばハリドワールで12年に一度の祭、クンバメーラを取材し、いまはココ、明後日はバラナシに行くとのこと。


「私の英語はpoorなんですけど…」とレポーターのお兄ちゃんに告げると、


「あとで編集いれるから大丈夫よ。」と。


と、いうわけで、



私、ブラジルメディアに、デビューしました。





リナ旅。



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カジュラホの遺跡についての質問やらに3回撮りなおしをし、


(編集するから大丈夫だって言ってたのにぃ。)




あとはガイドのティワリと私が遺跡を見て回る映像を撮った。





レポーターのティワリへの質問の一部にこんなのがあった。


「インドでは結婚前の性交渉は禁止とされていますが本当ですか?」

「このカジュラホの遺跡とそこらへんの関わりはどうでしょうか?」

「ブラジルではいま13歳の子どもたちのsexについて社会問題となっています。」云々。


この番組がサンデー・ジャポンのようなかっるーい番組ではないことを祈る。



個人的にサンジャポ好きだけどね(笑)





リナ旅。



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このオフシーズン(4月~9月あたり)の旅は暑すぎて、体力的にはかなりしんどいけど、

宿泊費のオフシーズン割引があったり(でも、エアコンつきの部屋じゃないと、息苦しいから、結局はオンシーズンより高くつく)、どの観光スポットに行ってもガラガラに空いてていいかも。

この時期にみかけるのは、フランス人とスペイン人だなあ。
予定より30分遅れて列車はカジュラホー駅に到着した。


降りた瞬間、むわっとする熱気を感じた。

「暑い・・・」

もう一度、腕時計をみるが、やっぱり8時半AMを回ったところ。

いったい何度ナンダ!?と考えながら出口に向かうと、ホテルの客引きたちが待ち構えていた。


そこにいた全員が一斉に私に寄ってきた。

あたりを見回すと、列車から降りた外国人は私ひとりだった。

15人ほどの客引きがホテルのカードを見せながら口々に料金を言ってくる。

すでにチェックしたい宿はガイドブックをみて決めていたので、あとはそこに行き着くだけなのだ

が、この客引きを追い払わないといつまでも着いてくる。

沈黙を保っていた私だったが、(無視ともいう。こんなとき視線を悟られないサングラスは便利だ)

「もう宿はすでに予約してるから、大丈夫!」とみんなに聞こえるように叫んだ。


どこのホテルだ?と聞いてくるので


「ハーモニー」と言うと、ほとんどの客引きは散った。



週に3本しか列車はカジュラホー駅に到着しないので、客引きもなかなかつらい仕事だななんてちょっと冷静になる。


しかも今日は外国人は私だけ。




そりゃ、死に物狂いで近寄ってくるわな。。。



さて、次はリクシャのドライバーとの交渉だ。

ホテルの客引きに混じってリクシャのドライバーもいた。

ここから町までは8キロほどの距離。リクシャに頼るしかない。



「150ルピー」という。


私がごねると、「何人か乗れば100ルピーにする。」と。

私が、「あっちのドライバーと交渉するから、じゃあね」と言うと、

「乗る人探すから、待って」とドライバー。


降りて、インド人たちが乗り込んでいるリクシャに乗ろうとすると、「待って~~!」と必死。

結局、このリクシャに一人で乗るが、途中から若いインド人のニイチャン(たぶんドライバーの友達)が乗ってきて、ずっと話しかけてくる。

・・・・・・・・・・ひたすら無視する。

でも完璧に無視し続けることは私の性格上難しいみたいで、たまに相づちをうってしまう。

ホテルに着いたころには暑さとうっとうしさでへろへろ。




結局、110ルピーで折り合いをつけ、リクシャを降りる。


予想していたよりも随分いいホテルでびっくり。

リナ旅。

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リナ旅。



4日泊まるから安くしてーマネージャーと交渉すると、宿泊料金20%引き、毎朝チャイ付きで泊めてもらえることになった。





さっそく部屋でくつろいでいるとドアをノックする音が。

「お茶しよう!」とマネージャー。


リナ旅。
マネージャー(ティワリさん)



レストランでお茶してると、ちょうど昼時で色んな人たちを紹介してもらった。


そして、そのたびにチャイをごちそうされるので、お腹がいっぱいになってきていた。



マネージャーがやたら私にかまってくれるので、



「仕事はいいの?お客さん少ないの?」と尋ねると、


「2日前からオフシーズンで急にお客さんが減ったのよ、この暑さでしょ。君を含めていま5人だよ。」と。


34部屋あって、5人かあ。しかもカップル2組らしい。

そりゃあ、私あぶれてるね(笑)


「それより、ランチに行こう!」と。



チャイでお腹へってないよーとこぼしながらも、マネージャーのバイクの後ろに乗ってご自宅へおじゃますることになった。



これがまた田舎にはふさわしくないような、すばらしい門構えのおうちで、可愛い子ども2人が飛び出して私を出迎えてくれました。

リナ旅。





リナ旅。
ティワリの奥さんが作ってくれたランチ。

奥さんはナント26歳!わかっ。
20歳違いなんだって。




楽しい時間もあっという間、マネージャーに呼び出しの電話が入り、急いで戻ろうと、バイクに乗ろうとした瞬間、



「ちょっと待って!!水!水持ってきて!」とティワリが叫ぶ。


危なかった・・・このままバイクに跨ったらきっとやけどで病院行き。


バンバン水をかけてシートを冷やした。



なんとか座れるようになって、出発。





でもまだまだシートはしっかり熱かった。




そして、顔に当たる風はまるで火のよう。。火を浴びているかのよう。




この日は48度とのこと。



日本では例年よりも寒い日が続いているようだが、こちらでは例年よりも10度も暑いのだそうだ。









夜は、ホテルでヨガレッスンを手配してもらった。


ホテルの屋上に、シートを敷いて、はだか電球を一つ点け、

なんとマンツーマンレッスン。


ヨガのポーズをとりながら上を見上げると、真っ暗な空にたくさんの星と明るい月。



こないだ満月だったのに、いつの間にこんなに細くなったんだろうと、ふっと思った。
カジュラホーへ。

9:35PM デリー・ニザムッディーン駅発の夜行列車。

これでカジュラホーへ向かう。

ホテルをでて、オートリクシャを拾う。

途中、サントスにシートナンバーを聞くために電話をいれる。

私のチケットはまだシートナンバーが決まっていないものだったので)確かめるために(いわばキャンセル待ちのようなものだが、ちょっと違うチケット)

出発の3時間前になると座席が発表されるらしい。


ちょうど客が重なっていたようで、「20分以内に連絡するっ!」と。

サントスはリシケシで日用品の雑貨やを父親と営んでいて、彼らの店はいつも混んでいる。顔なじみの客には少しの手数料で各種チケットの手配もやってくれる。(
というか、なんでもやってくれる)

$リナ旅。
サントスのお店に通っていたころ。


わたしが駅につくころ、サントスから車両番号、シート番号のSMSメールがはいる。グッジョブ!サントス!サンキューサントス!








階段をおり、7番ホームに行こうとすると、ホームがインド人で埋め尽くされていた。2本列車が遅れているらしかった。

ホームに行くのはあきらめ、階段の隅のほうにバックパックを下ろし場所を確保すると、数人のインド人と地べたに座り、マイコはんからもらった読みかけの文庫本に没頭した。




もう慣れたもんです。


幸い、私の列車は時間通りに到着し、掲示板で私の名前を確認、サントスの言っていた通りの場所に私の名前がある。


売店のおじちゃんに列車を指差し「かじゅらほー?」と聞くと「イエス」と首を横にふった。

列車に乗ると、ブレーカが落ちていて真っ暗、懐中電灯をバックから取り出していると、車掌がきてあわててブレーカーをいじってライト復活。

先に乗っていたインド人と目が合った。

インパルスの塚地をニヒルにしたような人で、




一瞬  げっ  と 思うと、


その人は私が握っていた座席の紙をとりあげ、私の席まで案内するではないか…。
(まあここまではよくある話だが、)


インドの3Aというクラスの車両は、一つのコンパートメントに6人。3段カケル2列のベッド(ベッドというより、板に近いイメージ)、はじめは6人とも一番下のシート(一番下の人のベッド)に3人ずつ座り、寝るときにそれぞれ板を下ろしベッドとして整えて中段と上段の人がよじ登るという感じである。


写真を載せたいとこだが、インド国内で鉄道関係の写真は禁止されているので仕方ない。


その後もその人はどこからともなく現れ、もちょくちょく私の様子を伺いに来る。

そして、「君のベッドは22番だよね?」と確かめられ、いよいよ気味が悪くなり、

「なんでそんなこと聞くのか?何か問題でも!?」と言い放ち、

隣のおじさんに「彼は何者?何なのいったい!!?」と不快感をあらわに愚痴った。


「No matter.」  ってそれだけ・・・。



そのあとはno matterのおじさん文化人類学者らしいその教授と話すこと1時間半。  

(ヘテロとジェンダーの話になった。)

大学生のときに少しかじっていたので話しに食いついたが、最後のほうは、もう話しについていけませんでしたー。
しかも英語よ。
もう限界でした。。


広島・長崎の原爆の話を詳しく聞かれ、恥ずかしながら答えられない質問もあり。。

反省しつつ、11時を過ぎたので寝ましょうかとお開き(私の限界に気づいてくれたのかも)、私は自分のベッドに上がった。
(私のベッドは一番上の3段目。セキュリティー上一番安全だと思う)



2008年の8月にカジュラホ鉄道駅が完成し、いまは週に3本デリー方面からも直通行くことができる。それまではジャンスィーという駅でおり、バスに4-5時間揺られなければいけなかったらしい。




さあ、起きたらカジュラホだ!





一度、タージマハルを見たときから、

すっかりの魅力に気づいてしまった私は、

マイコはんにもタージマハルを見て欲しくて仕方なかった。




で、


行くことにしちゃった。


ニューデリー駅から列車で片道4時間。

当日に列車のチケットを購入したので、AM11時半発の席しかなかった。

まあ、一目でもタージを拝めればいいよねと、

バリスタ(スタバみたいなとこ)で出発時間まで待つことにした。


リナ旅。





そしたら、隣の席の怪しげなインド人のおじさんが話しかけてきた。

はじめは、半分無視、半分耳を傾けていたが、


つまりおじさんの言うことはこうだ。





「いますぐタージへ向かいなさい!!

あと1時間もここで時間を潰すより、いますぐタクシーでタージへ向かうべき!!」と。





タージマハルのあるアグラからデリーの最終列車はPM5時ということが発覚!




(おじさんが言っていたし、ガイドブックを確認すると確かにそれらしきことが記してあった。ホントかいな、、と半信半疑でもあったが)


マイコは明日、デリーから帰国予定なのでなんとしても今日デリーに戻らねばならなかった。



マイコといろいろ考慮した結果、

おじさんについて旅行会社に行くことにした。


もう怪しいニオイぷんぷん(よね。)

でも、おじさんとその旅行会社の人は繋がってなさそうだったし。

旅行会社の人はエセ笑顔じゃないと感じたし。
(タイ旅行記参照。エセ笑顔を見破れず、ぼったくられた経験あり。)


タクシー一日チャーター料金も妥当と判断し、


急遽、デリーからタージマハルまでタクシーに頼ることにした。
(列車のチケットはキャンセルした)


結論を言うと、デリーのホテルに帰ってきたはAM2時近かったので、タクシーを使ってよかった。
(ま、途中買い物もしたし夕飯も食べたよ)


何より、クーラーの効いた車内で、セキュリティーを心配することなく、安心して思う存分寝れたのが幸せだった。

しかも一人ではない、マイコがいるという安心感の効果は凄まじく、、、

往復10時間近く(渋滞がひどい)私は、ほとんど寝っぱなし。



私自身は先月に続き、2回目のタージマハル。



リナ旅。



今回は、ガイドつきだったので、新たな発見もあり。




リナ旅。
故ダイアナ妃も座ったという伝説のベンチにて。



リナ旅。
タージ内は土足厳禁。シューズカバーをする。





リナ旅。





リナ旅。





リナ旅。




リナ旅。






リナ旅。
デリー戻った。

パハール・ガンジ(通りの名前)はイメチェン中。
10月にデリー開催予定のオリンピックのような大会のために、ここもコンノート・プレイスも大工事中。




リナ旅。
マイコありがとう。
実はリシケシに来て3回目のガンガー(ガンジス川)ラフティング!!


はまってますがな。




今回は親友のマイコはんと同じアシュラムの生徒と一緒に。


リナ旅。
トラックの荷台にぎゅうぎゅう詰めで。

リナ旅。
私とマイコは体半分外に出てる状態。
振り落とされないように、手に力がはいるっ。




車は、舗装もされていない、崖っぷちのようなところも走る。

「下をみない。下をみない。」

「お母さんにもこのことは言わない。」と

誓う。。


リナ旅。
ついたあぁぁぁ!! テンション↑↑のマイコはん。



リナ旅。


リナ旅。




リナ旅。
崖のような場所をボートも持って降りる。
女子は下で待ってていいよという言葉に甘える。




リナ旅。
いよいよ出発。





ここから先の写真持ってないんだけどね。

カメラが壊れるのは困るし、そんなの気にしてると楽しめないし。


カメラはウォータープルーフバックに預けたよ。







リナ旅。
これはまだ途中休憩~。


約30キロ弱をエンジョイエンジョイ。


ゼイタクな遊びだと思う。

みんなもインドに来たら、リシケシに来たら!

是非、ガンガーでのラフティングを楽しんでくださいね。

ただし、3月から5月までの期間限定です。

6月からガンガーの水位が増すので危険とのコト。