宿泊ポイントに着いた。

ラクダちゃんが逃げてしまわないように、
4本の足を軽くロープで固定する。
まず、両前足をくくり、両後ろ足をくくる。
ヨチヨチ歩きができるくらいのゆとりは残してある。
このポイントにジープで先回りして到着していたドライバー、プライムが、夕飯の食材を広げていた。
プライムは布団やテントなどをジープに積んできてくれた。

このツアー客は私とdaniのみ。
完全にキャメルサファリのオフシーズンなので、まわりには全く人がいない。
この砂漠、貸切状態!
蒸し暑くて眠れるか心配だったけど。
暗くて、作ってもらった食べ物がナンダかさっぱりわからず、
フラッシュ写真で確認。
やはり、視覚で確認しないとなかなか口にできないもんだね。

これは簡単ですごく美味しかった。
ポテトチップスのようなスナック。
ブロック、木々を集め、火をおこす。


それにしても驚いた!!!!!!!!!!!!!
砂漠であればやはり水は貴重。
今回は20リットルのミネラルウォーターを積んで、飲料や、食事に使う水にあてた。
では、食器はどうやって洗っていたか??
布で拭く?
ウエットティッシュ?
どちらも ノー です。
なんと、ここの砂漠の砂で拭いていました。
砂で拭く!?
どういうこと??とハテナマークでしょうが、
実際、砂で拭けてしまうのです…。
砂があっという間に、水分や汚れを吸い取ってしまうんです。
もうコレにはほんとにびっくり。
彼らが、ままごと始めたのかと思ったら、
そういう理由だったのです!!!!
夕飯も済み、プライムは一人泥酔し、場の雰囲気を盛り下げた。
そして、靴も履かずにジープでどっかに消えた。
その後は、
ラクダ使いのジェニーらと歌を唄ったりして、
平和に、穏やかに満月の夜は過ぎていった。
月が明るすぎて、星は見えなかった。
なんだかんだ虫が気になり、砂漠の上には寝れず、テント泊。
パキスタンとの国境まで60キロ地点。
気持ちのいい朝だった。
目の前にあるのは、太陽と、果てしなく続く砂漠と、自分たち。

ラクダ使いのお兄ちゃんが朝食の用意をしてくれていた。
もちろん、最初に胃にいれるのは、チャイ。

砂にコップを挿すのがいい感じ。

鉄板で焼いたトーストとビスケットとジャム。
ジェニーはラクダちゃんたちの足跡をたどって、2頭を捜しに行った。

さて、どこまで行ったかな?