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岩のドームを見学した後、皆でパレスチナ自治区のベツレヘムに
向かう。
まずは、キリストの生誕教会へ。
中部はちょうど修復中、キリストが生まれた場所もミサ中なので
直ぐには入れない。よって裏側から写真だけ撮る。
ヨーロピアンを中心にした団体様は根気よくお待ちになっているが
信者では無い私達はそうそうに表に出た。
ここで男子チームとお別れし、お茶しながら家にハガキを書く事に。
と言うのもパレスチナ自治区の切手を貼るとエルサレムなどの
他の場所では出せないとゆかちゃんに聞いたからだ。ここでしか
出せない、超レアものです。
無事に日本まで届く事を願ってポストに投函。
次は難民キャンプへ。セルビス(乗合タクシー)で3つある中の一つ、
アイダキャンプへ行く。
到着してまず思った事はイメージと違うという事。
テントなど一つも無く、キャンプというより住宅地といった感じ。
でも人がほとんどいなくてなんだか廃墟に近いが、危険は感じない。
少し歩いているとお茶をしている一団に遭遇し、そのうちの一人が
住居の建物の屋上に案内してくれた。
そこから見た風景は壁が一面続いていてTVでみた「ベルリンの壁」
状態のものだった。壁には"FREEDOM"とか兵士の絵などが書いてある。
少ししてからお礼を言ってお暇する。再び街歩きを再開するが、
どうもピンと
こない。危機感や非壮感が感じられないしとても静か。
毎週金曜日にはデモもあるらしいが本当だろうかと思うほど
人の気配もない。
ちょっともやもやした気持ちのままチェックポイントを通過して
イスラエルサイドに戻る。夕方、オリーブの丘に行きとてもきれいな
夕日を見た。
この国の複雑さをちょっと忘れさせる素敵なものだった。
夕食後、パレスチナ解放支援のNGOの人とカメラマンの人と話す機会
があり、昼間のキャンプの件を話し危険を感じなかったと言うと、
あそこでは毎日の様にイスラエル兵に人が撃たれていて殺される事も
ざらだと言う。
残虐な事も多くあるそうでパレスチナ人は決してあの壁を超える事は
出来ないとも言っていた。何だかよく解らなくなってきた。
私は一体何を見てきたのだろうか?頭が混乱したまま寝つく。。。





