今日は女子三人で新市街に行く事にした。

ななちゃんのナビのもと、まずはシナゴーク(ユダヤ教の教会)へ。

外層は単なるビルという感じだか、中はとっても立派。

窓の草花のステンドグラスもとてもかわいい。

写真撮影が禁止なのが残念です。

ミサが終わる間際だったので少ししか様子がわからなかったが

嘆きの壁と比べると厳かな感じがした。


そこを出て新市街を進む。町並みはほぼヨーロッパで小洒落ている。

旧市街とはえらい違い。

イエス・キリストゆかりの教会を経てメインのイスラエル博物館に行く。

触れる機会の少ないイスラエルの現代アートを見ようと言う事で入ったが

中はすっごいコレクションの数々でビックリ!

モネ・マネ・セザンヌ・ゴッホ・ゴージャン・マチスにルノアールさらには

写楽・安藤広重やフェルメールなどなど・・・教科書で見たものばかり、

全て本物でございます。

ななちゃんは「バビロンの塔」とかいう絵を見る為にベルギーだかオランダ

だかの美術館に行ったが見られなく、まさかここで見られるとは驚いている。

絵画だけではない。エジプト・南米の遺跡の土器や装飾品などごっそり。

ゆかちゃんの解説によるとこれらの品々は世界中のユダヤ人からの寄贈品

だそうだ。すべて個人の所有物だったのねぇ。

オークションにかけたらどれも億単位ですよ。それをタダで贈るとはスケール

が違います。

そう言えば、入口付近の壁ににロスチャイルドの名があった。


ロスチャイルド家とはイギリスで金融中心に活躍して莫大な財をなした

ユダヤ系の財閥で確かアメリカ・NYのロックフェラービルもこの一族の所有物

だったはず。

アメリカの政界はこの一家をはじめとしたジューイッシュ(ユダヤ教徒)

の献金で成り立っているのでアメリカはイスラエル支援を止められないと昔

習った事を思いだした。

世界を動かすユダヤ人マネーパワーを改めて感じた。恐るべし・・・


別の建物にある「死海写本」なども見てたっぷり4時間ほど楽しんで宿に帰る。

本日のシェア飯はトマトチーズクリームパスタ、キャベツの塩漬け&ビール!

美味しかった~。



バスを降りてダマスカス門についた私たちはすぐ近くの

パームホステルにチェックイン。

荷物を置いて外へ。まずはランチをとることにした。

2.3件見てから大衆的なお店に入り、

ホンモス(白ゴマのペースト)・ファラフェル(ソラマメのコロッケ)・

パン&ピクルスのセットをオーダーした。

これで15シュケル≒360円なり。

やっぱり噂通り物価が高いので自炊決定。

食後に水や食料の確保をし、一旦戻ってから観光に出かける。

まずはユダヤ教地区の“嘆きの壁”へ。

20分程歩いて到着するとそこにはTVでみた光景があった。

壁は男女別に別れているので女性側に行く。

着く前は「嘆いちゃうよ~ん♪」などと軽い気持ちで言っていたが

実際に祈りを捧げている人達を目の当りにするとそんな気持ちは

無くなった。皆、一心不乱に祈り嘆いている。

中にはトランス状態で泣き叫んでいる人もいて圧倒されてしまった。

私も壁に向かうチャンスがあったが何をどうしていいのか解らず

とえいあえず世界平和を祈ってその場を離れた。

キリス教地区を歩いていると聖墳墓教会を目指す巡礼者団体に

遭遇し、ついていく事にした。

教会までは十字架を持った人を先頭にキリストにまつわるポイントを

巡り、祈りを捧げて行く。その数14ほど。

そして教会に着くと2階の礼拝所で最後のお祈りをして解散した。

1階にはキリストのお墓があるが、すでに長蛇の列で入るのはちょっと

無理そうなので諦める。

塗油の石、ゴルゴダの丘の石、世界の中心などを見て外に出ると

イスラム教地区の岩のドームからコーランが聞こえてきた。

日もくれてきたのでゆっくり散策しながら宿に戻る。

夕飯はシェフ・トシくん作のリゾットを頂く。

おいぴーです♪

旧市街はこの他にアルメニア人地区があり、四つの信仰が入り混じる

まさにモザイク都市。

本日は無宗教(なんちゃって仏教徒)の私が宗教に触れる一日でした。

いろんな意味でお腹いっぱい。